
Österreichischer Wein☆
<スキーブログ番外編>
今年もスキーバカンス(合宿!)でお世話になったホテルは今シーズンの営業が終了し、シーズンオフに突入したそう。
すっかり親しくさせてもらっているオーナーファミリーとは、真冬以外もお互いkeep in touch☆
ホテルは休業になるので泊まりに行くことはできないけれど、いつか初夏のオーストリアでのハイキングを楽しんでみたいな〜と美しい景色に憧れが募ります。
さて、今シーズンのスキーもÖsterreichischer Wein(オーストリアワイン)ばかり飲みました。
ここでスキーをする前は、オーストリアワインといえば白ワイン!の印象が強かったのですが、実は赤ワインも品質が高く、個性的で魅力的なものが多いのです♡
プロースト♬(Prost:乾杯)
ざっくりとした赤ワインの特徴としては、冷涼な気候によって酸がしっかり、果実味と繊細さのバランスが良いです。
飲み慣れたフランスやイタリアの赤に比べるとタンニン控えめで飲みやすく感じます。
一晩で飲みきれない場合は、翌日に持ち越してもらえるので家飲み気分。
無理して飲み切ることがないのも健康的で良い。
なかなか銘柄が覚えられないので、特に好きだったものだけ写真で記録。
年に一度なのでなかなかセパージュ(葡萄品種)も銘柄も覚えらずに10年経ってしまい、、せめてのこのホテルのワインリストのものだけでも覚えようとリストの一部を撮らせてもらいました。
すっかりお気に入りなのが、 『ST. LAURENT』というセパージュ。
これ、普通にフランス語読みしたら「サン・ローラン」なので覚えやすく、ピノ的な香りの高さと果実味しっかりしながらもエレガント、それでいてフランスワインと比べるとリーズナブルな赤ワイン。
その発音は、「ザンクト・ラウレント 」(Sankt Laurent)。
つい「サンローランでオススメは?」と言ってしまうのですが、そろそろ「ザンクト・ラウレント 」と発音しないと!
すっかりオーストリアワインも好きになったので、レストランなどで見つけた時は積極的に飲むようになりました。
このワインElfenhof (エルフェンホーフ)はエチケットも可愛く、ワイナリー名を直訳すると「妖精の庭」だそう。
パイ生地に鰻の白焼焼き&ファアグラ、ベリーソースという一皿と美味しくいただきました。
強烈に主張しすぎず、比較的食事に合わせやすいワインが多い印象のオーストリアワイン=Österreichischer Wein(ウースターライヒシャー・ヴァイン←それにしても発音が難しい...!)です☆
*****プチっとパリ*****
フランスでは日本よりちょっと遅れて母の日(Fête des mères)。
あれこれ人気パティスリーからは母の日スペシャルケーキが販売に。
個人的には、Pierre Hermé(ピエール・エルメ)の「Montebello」が気になる♡
ピスタチオと苺の共演。
ダックワーズ生地にピスタチオのムースリーヌクリーム、フレッシュ苺たっぷりのハートシェイプな可愛いケーキ。
母じゃないけど食べたい。。
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