
SunnyHills☆微熱山丘
去年引っ越した際に新住所を友人達に連絡すると、台湾好き、またはスイーツに詳しい友人達が真っ先に口にしたのは、
「じゃ、サニーヒルズも近いね。あそこのパイナップルケーキは美味しいよね〜!」
なリアクション。
K「なにそれ?どこそれ?」
友「木組みの鳥の巣みたいな目立つ建物」
K「あ、あれ!」
そしてパイナップルケーキは私も大好きなので時々買うようになりました。
台湾に本店があるというパイナップルケーキ専門店『SunnyHills(微熱山丘)』の南青山店。
存在感を放ちまくりの現代アートなこの建物は、隈 研吾氏のデザインで「地獄組み」と呼ばれる技術を用いられているそう。
今回は、お世話になっているNYご夫妻へのプレゼント用を買い求めるために伺いました。
パイナップルケーキ10個セット、期間限定の寅年袋をチョイス。
自宅用には青山店限定の「りんごケーキ」と「パイナップルケーキ」の詰め合わせ6個セット。
いつも通り購入後、お店の方が「お時間ございますか?」と。
もちろんイエス!?(食意地はってる感…)というのも、こちらのお店では購入後(最近は混雑状況によるかも?)2階の「おもてなしスペース」でケーキとお茶のサービスを受けることができるのです。
お店に足を運んでくれたお客さんに台湾流の「おもてなし」をするというコンセプトだそう。
パイナップルケーキまたは林檎ケーキ、どちらのかの選択でパイナップルケーキをチョイスしました。
平日だったこともあり、この日は空いていてサロンには私だけでした。
静かにゆったりでき、なんとも贅沢な空間でパイナップルケーキをマルっと1個いただけるのが嬉しく、台湾茶を満喫♡
(そんなお茶の名前を失念…。青茶系)
最近我が家ではコロナが収束した曉に旅行したいアジアとしては、台湾、韓国、タイあたりがリストアップされています。
やっぱり台湾かな〜と、美味しいものを食べるとすぐ引っ張れてしまうことを感じながら美味しくいただきました。
帰宅後、りんごケーキを。
実はこちらをいただくのは、初めて。
昼夜で気温差が大きく、冷涼な気候の青森県で育つ林檎は、実が締まり、爽やかな酸味と甘み、しゃくしゃくとした歯ごたえが特徴だそう。
そんな林檎を独自製法で、香料などの添加物を加えずに果実本来の酸味と香りを残した歯ごたえのあるフィリングを詰めたりんごケーキとな。
りんごケーキも美味しかったけれど、やはり個人的には、このパイナップル餡のバランスの良い甘さとパイナップルの繊維を感じるテクスチャー、そして酸味がツボ♡
とパイナップルケーキの方が好きだと思った次第です。
プレゼントやお持たせを口実にまた買いに行こう〜と目論んでいる『SunnyHills(サニーヒルズ)微熱山丘 』南青山店です。
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パリの1枚。
今日も雪の1枚。
*Belle et Bonne Blogは、気ままに更新中。
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