
達屋(TAZ-YA)のジャスミンプリン
パリにいると空を見上げることが本当に多い。
それはほどんど無意識なのに、朝起きて窓を開けて見上げることに始まり、街中を歩きながら度々、
その空の広さや青さ、不思議な雲のカタチに見惚れる。
すると素敵なアパルトマンも目に入り、最上階の角部屋、ガラス張りでとても眺めが良さそう!
とか、どんな部屋になっているのか?どんな人が暮らしているのか?と妄想しながらのパリ散歩。
パリに暮らすことになった当初、何も知らない私は物件選びの条件にとにかく眺めのよい
部屋を希望したのですが、不動産屋さん曰く最上階の更に上の屋根裏部屋は夏暑く、冬寒い、
エレベーターが無いことも多く、シャワーの水圧も低い等々の理由を並べられ断念。。
それでも一度くらいは...と思って1年ほど住んでみたことがあったのですが、実際は不動産屋さん
の言う通りで何かと大変でした(=_=)
パリと東京の物件を比較して大きく違うのはやはり水回り、お風呂事情、それから宅配便?!
(って物件とは関係ないか...。)
日本の早く、正確な荷物のお届けは本当に素晴らしい!と帰国の度に感激です。
パリでも時々ネットオーダーなどを利用しますが、いつ届くかわからないことも多く、しかも
不在票を残してもらえないこともあったりするので、ちょっとドキドキです。
(友人が送ってくれたバースデープレゼントが日本に戻ってしまったこともある...)
さて、今回帰国して、それとちょっと似たような気持ちで今日かな?明日かな?とドキドキ
しながら待っていたのが、
達屋(TAZ-YA)の「特製ジャスミンプリン」。
Aちゃんファミリーが遊びに来てくれることになったので、それに合わせて何か美味しい
デザートをお取り寄せしようとオーダーしたのですが、お届け日の日時指定ができないと...。
ざっくり「7月○日〜○日の期間内にお届けできるよう努めます」というリプライ。。
お日持ち3日間。
タイミング良く届きますように!!の祈りが通じたのか、Aちゃん達が来る前夜に届きました。
思ったより小ぶりサイズ、6個セットで2,000円(内税)。
福建省産のジャスミン茶葉とこだわりの北海道産生乳で作られた無添加・無化学調味料の
一日90個限定の手作りジャスミンプリン。
口に入れた途端、ふわ〜っとジャスミンのいい香り。
その食感はトロトロでクリーミーで硬さ無し。
このままでも美味しいと思ったのですが、付属のキャラメルソースを少しかけてみると、
ジャスミンの香りをかき消すことはなく、香ばしさと苦味が加わってまた違った美味しさに
なりました。
このキャラメルソースは鉄観音や黄金桂の茶葉が配合され、お茶の香りを含んでいるそう。
小さいのでもう1個イケる?と思ったものの、食べ終わるとこのサイズが丁度いい!
美味しい余韻を残して食べ終わる感じがなんとも絶妙。
これはまた是非お取り寄せしたいプリンです☆
おまけは「アデラインのファッションが素敵!」をBelle et Bonneブログで♬
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達屋(TAZ-YA)ジャスミンプリン
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