Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

アッパーイースト族御用達☆The Mark Hotel

今回のアメリカ・NY滞在準備にあたって、最初に、そして一番悩んだのがホテル選び。

夫は元ニューヨーカーで土地勘はあるのものの、ここ十数年間ですっかり縁遠くなっていたので、最近のNY事情全般は彼の友人、親戚に色々とオススメを教えてもらいました。

そこで選んだホテルは、セントラル・パークのすぐ東側、マディソン街と77番ストリートの一角に建つ“The Mark Hotel”(ザ・マーク・ホテル)

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その外観はクラシックで華美な派手さはないものの、一歩中へ入ると白と黒のモダンなアール・デコ調のデザインがとてもスタリッシュで思わず、心の中で「かっけ〜♡」。

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2009年オープンと比較的新しいホテルなのですが、開業以来メットガラの出席者たちが集ったり、ニューヨーク・ファッションウィークや国連サミットなど、この街で開催される様々なイベントのために到着する著名人の御用達ホテルなのだそう。

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そしては今では、アッパーイースト族の象徴に。

と言われても、、最近のNY事情をよく知らない私には「アッパーイースト族」ってどんな族??

マンハッタンの中心部、セントラルパークの東側に沿ったエリアがアッパー・イースト・サイド。

このエリアのマンションやコンドミニアムは全米で一番の高級物件が立ち並び、そこに暮らすハイクラスのな人々がアッパーイーストセレブ、だそう。

日常的に高級ブランドものをまとって普通に散歩し、優雅にレストランで食事、ドラマ「ゴシップガール」の世界と。

ガイドブックを開くとゴシップガール撮影ポイントがあれこれ紹介されてましたが、そのドラマを見ていない私には「ふーん」で終わり。。

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ホテル内には、ジャン=ジョルジュ・フォンゲリヒテンによるミシュランの星つきレストランがあり、ヘアサロンは、フレデリック・フェッカイ、インテリアデザインはジャック・グランジェ。

また、故カール・ラガーフェルドによる特注の作品も飾られた館内はどこを見てもクールにカッコイイ、これがNYかっ!とチェックイン早々に気持ち上がる♬

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そして私は到着するまで知らなかったのですが、このホテルを一躍有名にしたのが、メーガン妃!

メーガン妃がこのホテルでベイビーシャワーを行なったのだそう。

そのゲストには、私の大好きなアマル・クルーニーもいたと♡

そして今回私たち泊まることになったのは、こちらのお部屋。

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K「普通に広いけど、メーガン妃たちここ泊まったの?」

夫「な訳ないだろっ!彼らが使ったのはペントハウス!一泊800万超え…」

K「まじか…」

お部屋によってはセントラルパークが一望できるそうですが、私達の部屋からは見えず。。

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さて、私としてはホテル宿泊となったら真っ先にチェックするのはバスルーム。

広いし、素足に感じる大理石の蝕感が気持ちいい♬

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バスタブが長い&深い!嬉しい。

ヨーロッパで経験するバスタブは長いけど浅めなことが多いのですが、こちらのホテルは肩まで全身浴可能。

長さもあるから溺れるかも〜、飲み過ぎの入浴は危険だなとチェック。

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ヨガマットが用意されているところは、さすが!

せっかくなので、これから毎朝まずはヨガ&ストレッチ、そして近くのセントラル・パークを走ることに。

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もちろんホテル内にはジム設備あり。

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夜にはホスピタリティを感じさせるメッセージと共にチョコレートやマカロンが毎晩用意。

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おめざにラデュレのマカロンを頬張れるプチ贅沢♬

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到着早々、喉が乾いたのでミニバーからミネラルウォーターを1本。

と言っても250ミリぐらいのとても小さいボトル。

高くても5ドルぐらいかなと思って確認もせずに飲んだのですが、、

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K「これいくらだったと思う?」

夫「5ドルくらいしちゃうかな?」

K「そう思うよね。正解は8ドル。このミニサイズでね…」

夫「今後ミニバーは立入禁止です」

こんなホテルに滞在していて細かいことを気にするのも野暮ですが、NYの物価全般、アッパーイーストエリアの高級感をビシビシ感じます。

*********

最後にパリの1枚。

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暗いメトロから出る瞬間、眩しい青空を見上げるのが好き♡

 
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 
<info>
The Mark Hotel
25 E 77th St, New York, NY 10075 U.S.A
+1 212-744-4300

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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