
TIME DIVER☆中生代への旅
4歳児Gくんとランデヴー♡
と、急いで向かったのは江東区豊洲にある「IHIステージアラウンド東京」。
4歳児とどんなデートか?って、これですよ。
『DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 2021 MESOZOIC ODYSSEY 中生代への旅』(ディノアライブ ・プレミアム・タイムダイバー)。
“DINO-A-LIVE”(ディノアライブ)とは、約6500万年前に地球上から絶滅したと言われている恐竜をリアルに体験できるプロジェクトで、本公演はアーティスティックな本格恐竜達が登場するライブエンターテイメント。
会場に入るとすぐに恐竜グッズがいっぱい…!
たくさんの恐竜フィギュアはじめ、ぬいぐるみ、ゲーム、本、ガチャガチャ、お菓子などがところ狭しと並び、ちびっこ男子達が目をキラキラさせながら物色中。
その中に本物の恐竜の化石も。
30、40万円ほどしますが、相場観がない私にはよくわからず。
ただデート中に急に40万円のプレゼントをしてもらえるなら指輪、いやバッグかな?な妄想が広がりました。
この骨は非売品でしたが、タルボサウルスの中足骨化石で、モンゴルのネメグト盆地ゴビ砂漠北部で産出されたそう。
えっ!!これ、ティラノサウルスの歯の化石だって(非売品)!
と、恐竜についてほとんど知らない私でも「ティラノサウルス」については2年前のNY、「アメリカ自然史博物館・T-rex展」でちょっと知識を得ているだけにドヤ顔に。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1076.html )
公演前にショッピングを楽しんだ後、いざ会場へ。
全てはこの地球で始まった。
地球が誕生し46億年。
この星に誕生した生命が幾度も進化を繰り返し、 私たちが今ここにいる。
と始まったナレーションは、小栗旬さん♡
現代から中生代へタイムダイブ!
綺麗な画像が流れ、ステージの幕が開くと、そこには再現した中生代の溢れる風景と息衝く恐竜が出現。
恐竜達は何とも自然な動き、そして胸に響くような恐竜の声、ズシンズシンと揺れる足音、目は瞬きをし眼球もギョロッと動いてリアル〜。
K「わー、怖い。Gくん大丈夫?怖くない?」
G「中に誰か入っているんでしょ」
え…Gくん冷めてる、知ってるのか大人の事情を…と思ったけれど、ここは努めて何も知らない女子を演じることに。
そして恐竜達は時折ステージを降りて会場の通路を歩きまわり、吠えまくり、怖い怖い。
獅子舞のように頭を噛まれそうになっているちびっ子続出でしたが、泣き出す子がいないことにも驚きました。
ティラノサウルス、トリケラトプス、ブラキオサウルス、ステゴサウルスなど15頭以上の恐竜が登場し、子供向けと思ってやってきたのに気がつけば自分もそれなりに夢中。
かつてこんな生物が地球にいたのかと思うと、その歴史と世界にロマンを感じました。
公演中の撮影は禁止ですが、公演後のカーテンコールは撮影可。
しかも恐竜達がステージを降りて花道ウォーキング。
これは面白い!と興奮。
ガオーーっな雄叫びを上げながら右見て、左見て、
振り返って尻尾を振りまわしたり、
その大きな尻尾が空気で私の頭を撫でた…。
不覚にも感激♡
ステージ上ではティラノサウルスの闘いが始まったぞ〜。
負けるなティラノ、頭からいけ、おもいっきり首噛んじゃえ〜!
いつの時代も弱肉強食。
と、つい、このところ眠っていた(?)闘争心にも火がついたような?!
恐竜は、帰りも通路でお見送りをしてくれてサービス精神旺盛でした。
気がつけばすっかり自分も楽しんでいた、大人もエンジョイできる『DINO-A-LIVE PREMIUM TIME DIVER 2021 MESOZOIC ODYSSEY 中生代への旅』(ディノアライブ ・プレミアム・タイムダイバー)でした☆
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パリの1枚。
今シーズンも楽しみなトリュフ♡
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