Un Soir à l'Opéra☆パリのお土産
大好き左岸デパートLe Bon Marché Rive Gauche(ボン・マルシェ百貨店)、食料品館の3階のインテリアフロアをパトロール。
週末は一段と賑わうレストラン「La Table」(ラ・ターブル)を眺めながら上へ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/la-table.html )
さて、この日の目的はアロマキャンドル&パヒュームのお店『Un Soir à l'Opéra』(アン・ソワール・ア・ロペラ)。
バレエやオペラの演目名が付けられたコレクションは、そのタイトルをチェックしているだけでも楽しく、おもいきりその演目が連想され、イメージや景色が広がります。
全てのキャンドルは100%植物性ワックス使用で、油煙も少なめ。
炎を消した後の煙い匂いも少なく(それも個人的にはそんなに嫌いじゃないけど)、自然な香りが楽しめるキャンドルなのでパリのお土産にもオススメ♡
防虫剤についている香りがあまり好きではないので、代わりにルームスプレーや香水を使っているのですが、こちらのルームスプレーも素敵な香りが色々で欲しくなりました。
迷ったらファーストインプレッション!
自分用には、サンダルウッドとパチョリの「バヤデール」と決めた理由は、香り以上に一番好きなバレエ演目が「La Bayadère」だから。。
となれば、夫のシューズクローゼットには「ドン・ジョバンニ」(DON GIOVANNI)しかないだろ…と思って香りを嗅ぐとドンピシャ!?
その香りは、ヴェネツィアのお香に由来し、トップノートが「Calone, Elemi」、ミドルノートが「Labdanum, Fumencens, Gurjum」、ベースノートが「Benjoin, Cedar, Styrax」。
嗅いだ瞬間、嗅覚と知覚は重なる!?
あのヴェネツィアの磯っぽい塩気のある香りから重めのレザー、木々の香りなどはピタッと夫のイメージに重なるので驚きました。
そう言う私はまだ自分を表現できるような香りがわからず迷走中。。
ところで、これらの香りを入れても、またそれだけでもお土産にしたいのが、こちらのエコバッグ。
キャンドルをたくさん買うと結構重いけど、バッグはお土産としてはコンパクト。
というわけで、香りもひと吹きしてプレゼント♡
*****おまけのパリ*****
好きなお菓子「桔梗信玄餅」(桔梗屋)に、こんなビスキュイバージョンがあるとは知らなかった!と思わず買ってみた。
黒蜜が練りこまれた生地に、きな粉チョコのハーモニーは、確かに信玄餅。
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