
VICHY☆クレンジングウォーター
山を下り、スキーバカンス@オーストリアからパリに戻ると、いつも感じるのは季節が数ページ進んだこと。
日も長くなったことを如実に実感し、春が近づいていることが嬉しくなる。
そしてこの時期は、ミモザを抱えた人をよく見かけます。
冬の日中は、どんよりグレーの暗い日が多いパリですが、早朝は意外にも朝焼けが綺麗に見えることがわりと頻繁にあります。
でもその瞬間は儚く、その時、その瞬間だけと思うと、朝から美しい空を見れた日はとても幸せ。
早起きは三文の徳(いや、それ以上!)。
さて、今日は朝ウォーキング前の洗顔について。
比較的丈夫な肌質・髪質の私は基礎化粧品にこれまでほとんどトラブル知らず。
なので、あまり拘りがないのですが、唯一の拘りはW洗顔。
どこへ行くにも持って行く、長年愛用するクレンジングオイルと洗顔ソープがあります。
なのに、、そんな大事と思っているアイテムの一つ、洗顔ソープ(お世話になっている皮膚科クリニックオリジナル商品)を日本に忘れてきてしまいました。
夫「そんな大事と思っているものを忘れることが信じられない」
K「自分でもびっくり。スーツケース開けたらどこにもなくて」
夫「しまった覚えあるの?」
K「ないよ。朝顔洗ってそのまま羽田にGoだったでしょ」
夫「・・・!」
と言うわけで、先月パリ到着早々に出かけたのは、ご近所Monoprix(モノプリ)での、『VICHY』(ヴィシー)の「purete thermale mousse nettoyante éclat」調達でした。
でもこれ、ようやく見つけたもの。
洗顔フォームが見当たらない...。
探して思い出したことですが、パリジェンヌは顔を洗わない。と言ったら語弊がありますが、空気が乾燥している、水が石灰質豊富な硬水等の理由でW洗顔をする人はほとんどいない?!
メイクオフは、一般的には拭き取りクレンジング。
ポイントメイク落とし&クレンジングでメイクを落とした後、化粧水などで拭き取り、水道水でバシャバシャなクレンジングはしない。
そのやり方にトライしたこともあるのですが、適当な私の性格ではどうにも吹き残しができるようで、吹き出物がポツポツ出現。。
(W洗顔に戻すとすぐに治りました)
と言うわけで、初めて使ってみた『VICHY』(ヴィシー)の「ピュア ターマル フォーム クレンザー」(purete thermale mousse nettoyante éclat)は、泡で出てくるタイプ。
クレンジングウォーターなので、これでメイクも落ちるようですが、私は洗顔フォームがわりに朝から使っています。
ほんのり香りがあり、シアバター入りなので洗い上がりはスッキリしながらも、ちょっとしっとり。
しっかり洗った後ほど、その後のローション&美容液がみるみる奥へ染み込む〜!そんな感じが好きでパリでもW洗顔です。
*****K子のつぶやき@パリ*****
春節☆
レストラン経営をしている友人曰く、去年もそして今年も以前のように中国からのお客さんが来ない、と。
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