
麻吉旅館 Vol.3☆歴史を感じながら
もう少し麻吉旅館ネタを。
お風呂は、部屋ごとの貸切で長風呂ケーコは、ゆっくりエンジョイ\(^^)/
お風呂場近くにある洗面台が、これまたレトロ。
夏のバレー部合宿を思い出す!?
昔の台所を再現した一角。
この奥に麻吉旅館の歴史資料館があります。(撮影禁止)
扉を開けると、まさに歴史を物語るかけ軸、食器類、衣類などが次々に連なり、そのスペースはクネクネと曲がったり、階段を降りたりで、ちょっとした博物館のようでした。
というわけで、ここはまたゆっくりじっくり一見の価値あり☆
さて、この旅館は一昨日のブログでも書いたように急斜面に沿った独特の建築様式なので坂道傾斜を下って行くとまた違った旅館の側面が見えます。
坂上、坂の途中、坂下から見たの時に建物の印象がそれぞれ違って面白いのです。
観光的には旅館周辺には、それほど有名なスポットはありません。
坂下で見つけたのは、「浅香つづら稲荷」。
お詣り☆
また旅館近くには、「寂照寺」というお寺がありました。
二代将軍・徳川秀忠の娘・千姫ゆかりのお寺で、伊勢神宮を厚く崇敬していた千姫の没後、知恩院第37世寂照知鑑上人が伊勢と神宮ゆかりの地、古市に菩提寺として建立したそうです。
朝食は、夕食とは違う見晴らしの良いダイニングスペースでいただきました。
ちょっと前の天気予報では冴えない予報でしたが、やっぱりケーコは晴れ女だわ?!
朝から爽やかな秋晴れ。
フレッシュなサラダをいただいた後、日本らしい朝ごはんを美味しくいただきました。
こうして麻吉旅館では小規模な旅館ならではの温かいおもてなしを受け、旅館の歴史と文化を感じながら、くつろぎの時間を過ごしました。
お世話になった旅館の方に見送られ宿を後に。
振り返ると、そのお宿は森の中に消えていくようで、なんだか体験したことが夢だったような、昔話の中に入り込んだような、不思議な気持ちになりました。
旅は続く♬
*****プチっとパリ*****
古着回収ポストは、特に衣替えシーズンに大活用させてもらってます。
ARCHIVE
MONTHLY