![Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜](https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/upload-files/listimage/listimage_pariblog-keico.jpg)
パリのお土産Vol.30☆
恒例のパリのちょこっとお土産シリーズ。
今回ここにアップするのは、ちびっこ向けお土産編☆
親戚はじめ、日頃お世話になっている皆さんのお子様にフォーカスして選んでみた色々です。
今年は、3月31日がPâques(パック:イースター、復活祭)⭐︎
また、今週末3月31日の未明には冬時間から夏時間へと切り替わり、日本との時差は8時間から7時間に。
冬時間が終わると、いよいよ春!
そしてパリと日本の距離が縮まる気がして嬉しい♬
春待ちのこの時期はショコラトリー&パティスリーは、期間限定のチョコレートやお菓子が並びスーパーのチョコレートコーナーもPâques色。
パリ、東京、いずれでも容易に買えちゃう「Lindt」(リンツ)なのですが、本場スイスに行った際にご当地スーパーで買ってみました。
仲良しちびっ子姉妹にウサギ&イースターエッグのチョコを。
お庭や室内でエッグハントを楽しんでもらえたら。
本格的にサッカーに取り組む兄弟には「パリ・サンジェルマンFC」のクッキー缶。
「メッシもこのクッキー食べたのかな?」
「食べ終わったらこれにカード入れようぜー!」
(*カードとはサッカー選手のカードだそう)
そんな男子たちのリアクションが可愛く、笑ってしまいました。
Bさんの娘、Mちゃんはこの春から小学生に。
B「ケーコさん、聞いて!うちのM、幼稚園の卒園アルバムに将来なりたいものの欄にギャル。親として超恥ずかしいですよ!」
K「ギャル!ウケる!!」
B「髪巻いて爪はキラキラ、ミニスカート穿きたいそうです」
K「うちの姪もそんな感じ!将来の夢、港区女子だって」
そんなMちゃんには、「ANGERINA」(アンジェリーナ)のクマちゃんギモーヴ(マシュマロ)。
K「これ、UちゃんとこのKちゃんに似てない?」
夫「似てる!」
中身は子供にはあまりウケないかもしれないけれど...。
缶詰でありながら2020年のミレジメと記載されてまして、お値段もサバ缶としては高め。
自宅用に買ったものを私も食べてみたころ美味しかったです。
![IMG_5418.jpeg](https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/upload-files/IMG_5418.jpeg)
ところで缶詰は、すっかりお土産(大人用)定番。
フランス産以外にもスペイン産やポルトガル産なども美味しく、毎回積極的に買ってます。
デザインが可愛いものが多く、選ぶのはなかなか楽しい。
お酒のおつまみにも喜ばれます。
パリに暮らすまで缶詰はリーズナブルなものだと思い込んでいましたが、意外とお値段はピンキリ。
普段は自宅で食べるのもサーディンが多いのですが、先日黒胡椒の効いた燻製ニシンなるものを食べてみました。
思ったより美味しい!な感想です。
ちびっ子用お土産調達店としては、ご近所パトロールエリアにある「Maison Carrousel」(メゾン カルーセル)は、かわいいお菓子屋さん。
ボンボンやパート・ド・フリュイもありますが、人気ベストセラーはギモーヴ(マシュマロ)。
私も子供の頃はマシュマロは大好きで、上に投げてパクッと口に入れて遊んでました。
K「でもあれは、マシュマロが好きなんじゃなくて、あーやって投げて食べるのが楽しかったからだと思う。大人になったら食べたいと思わないもん」
夫「いやっ!俺は今もギモーヴが大好きだ!!」
そうでした、そうでした、我が家には無類のマシュマロ好き人間がいました。
そんなギモーヴは、パリのマストなお土産になっています。
*****K子のつぶやき@ジャポン*****
どっから見てもお店で買った風な本格的和菓子な練り切り。
だって「小豆」とかシールもついてるし〜。
でもこれ、友人で人形作家のマダムIさんが趣味で作ったお菓子。
「指先を使うのが好きだから」とマダムは本当に器用で、お菓子作りは和も洋もすごい!
「甘さはかなり控えめで日持ちしないからすぐに食べてね」と。
まずは抹茶餡と柚子餡をいただきましたが、お世辞ではなく本当にとっても美味しくてびっくり!!
今度は桜餅を作ってくれるらしい。期待♡
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