
パリ郊外の新しい家と、ギンガムワンピのパリジェンヌ
こんにちは!
大変ご無沙汰しておりますが、
お元気でお過ごしでしょうか?
日本は毎日暑い日が続いているようですね。
パリは6月の終わりにとても暑い時期があり、
それ以降はぐっと気温が下がったので
今年は涼しい夏かな?と思っていたら、
8月に入って再び猛暑が訪れました。
私は地方で、おそらく生まれて初めての
40度を経験しました。
溶けそうに暑かった・・・!
それでも暑さは落ち着いて、
これからは緩やかに気温が下がっていくようです。
皆さんはどのような夏をお過ごしでしょうか。
私は家族との夏休みや仕事やらで日々楽しくも忙しなくしていますが、
今年はなんでこんなに忙しいんだろう?と思ったら
夫と一緒に、パリ郊外に短期滞在用のお家をオープンさせたからでした。
Moret-sur-Loing モレ・シュル・ロワンという、
パリから1時間ほどの場所に
「ホリデーハウス」と言いましょうか、いわゆる民泊の家を作りました。
パリから車なしで行けて、日常から離れられる空間で、
別荘にもなって、他の人にも楽しんでもらえる空間をいつか作りたい、
という思いに夫も賛同してくれ、
彼が中心のプロジェクトとして実現しました。
この家があるモレ・シュル・ロワンは
印象派画家のアルフレッド・シスレーが
晩年を過ごした街としても知られており、
パリのリヨン駅から電車と徒歩で行くことができ
家から歩いてすぐの所にロワン川が流れている、
穏やかでかわいらしい、小さな街です。
パリやフランスにお住いの方も、
日本や海外からパリを訪れる方にも、
小旅行でご利用頂けたら嬉しいです。
ご興味ありましたら、Instagramをご覧下さい♡
→ instagram.com/maisonfelicia_moret/
そして今回ご紹介するパリジェンヌは、
このモレ・シュル・ロワンとパリとを行き来している電車で見かけた彼女。
ギンガムチェックのエレガントなワンピースを纏い
まるで映画の中の女優さんのよう。
夏らしいスタイルですが、
足元はサンダルではなくヒールパンプスなのが
意外でまた素敵でした。
車内で熱心に読んでいた本が
ボードレールだったのも、また古い映画のようで
なんだか時空を越えた旅をしたようでした。
パリの夏はあっという間に終わってしまいそうなので、
残りの数日間?数週間?
夏らしい装いを満喫したいと思います♡
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INSTAGRAM : marineillustration
TWITTER : "marine_in_paris"
トリコロル・パリ : "12ヶ月のパリジェンヌ"
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