
ギャラリー・ラファイエット・パリのテラスで夏を彩る100%ベジタリアン料理「クレアチュール」
フランス、パリでお買い物をする時に、誰もが一度は行くギャラリー・ラファイエット百貨店パリ・オスマン店 !
現在パリ・オスマン店では、本館・紳士館、メゾン&グルメ館の3つの建物で構成されています。
本館は吹き抜けになっていて、クリスマスの時期になると、毎年素晴らしいデコレーションが設置され、訪れる人を楽しませています。
オペラ座からも近く、立地が良いギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマンですが、屋上から見えるパリの街を眺めることができます。なんと、エッフェル塔も目の前に!
オペラ座の後ろ部分も見ることができます。
さて、ブログタイトルにもある通り、今回は6月にこのギャラリー・ラファイエッ・パリ・オスマンの最上階に期間限定(2019年10月中旬まで)でオープンした100%ベジタリアン料理を提供するレストラン「クレアチュール(Créatures)」をご紹介いたします。
シェフはジュリアン・セバッグ(Julien Sebbag)さん。
ジュリアンさんは、イスラエルのテルアビブのレストランで修行をした後、パリ4区にあるMiznonで働いています。「lit at Oit」という家庭料理プロジェクトを着手するなど、今パリで注目されている若手シェフの1人です。あたたかな眼差しと笑顔が印象的な、素敵な方です。
落ち着きのある雰囲気で、知り合いのお庭でちょっと一息ついているような気分になります。
都会型野菜農園を展開するSous les Fraises(スー・レ・フレーズ)ともコラボレーションをしたことで、緑や木々、野菜が植えられています。レストランとバーでは、ここで収穫されたものを一部使っています。
ご提供しているのは、シェアをメインとした料理。テーブルに皿やクラフトペーパーでサービスし、お客様の目の前でシェフあるいはスタッフが盛り付けてくれるのが特徴。ベジタリアン、またはビーガンの朝食セットや美味しいサラダもお楽しみいただけます。(ギャラリー・ラファイエットのHPから引用)
私はベジタリアンでもビーガンでもないのですが、野菜やソースの多種多様な味わいに驚きの連続でした!
夜1時までオープンしているので、カクテルを一杯飲みに、バーを利用するのもオススメです♡
インテリアは、シェフのジュリアンさんの建築家のご友人が担当されたそう。
ジュリアンさんが夏の期間だけ提案するレストラン「クレアチュール」に、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう?
パリの街を一望しながら、ぜひご家族、恋人、お一人でも、フランスの夏をお楽しみください☆
無休 10時〜1時 (終日営業)
朝食、ランチ、ディナー
ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン 屋上テラス
住所:25, Rue de la Chaussée d’Antin, Paris 9ème
シェフのジュアンさんと。
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