パリで夢を見ている

アン・ディモンシュ・ア・パリのヴィーガン向け絶品タルト・タタン♪

地下鉄オデオン駅からすぐ近くにあるパッサージュをはいっていくと、「Un dimanche à Paris / アン・ディモンシュ・ア・パリ」が見えてきます。日本語で、『日曜日のパリで』という名前のレストランとサロン・ド・テを併設しているパティスリーです。

もともとフランス革命中に古い印刷所があったこの場所。店内はアットホームな雰囲気で、ガラス張りのキッチンからはパティシエさんたちの作業を一目見ることができます。

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平日には、パティシエの経験のある日本人の店員さんが働いていらっしゃるようで、私がショップを訪れたとき、親切に接客してくださいました。

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↑上記の写真、中央のメレンゲがたっぷりのったレモンタルトやパリブレストがオススメのようです♪

私が今回楽しみにお店を訪れたのは、タルト・タタンです。

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こちらのタルト・タタンはヴィーガンの方向けだそうです。グルテンフリーで製造されています。タルト生地はアーモンドのサブレ(ビスケットの一種)で、サックリとした食感。キャラメリゼの香ばしさと、リンゴの甘みから秋の風味が感じられました。バニラエッセンスで艶出しされたデコボコした表面が、パリの石畳のようです。

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二つ目のケーキは、バナナとコブミカンのチーズケーキ。ヴィーガン向けではありませんが、こちらも同様グルテンフリーです。

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バナナとコブミカンのコンフィと、チーズのクリームムース、アーモンドとノワゼットのサブレです。

バナナのまろやかな甘みと柑橘類の爽やかさがマッチしていました。

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どんな味かしらと想像しながら食べてみると、より深く味わえるような気がしました。

 

お店の名前の通り、ぜひみなさんも日曜日にパリで「Un dimanche à Paris / アン・ディモンシュ・ア・パリ」に訪れてみてください♪

 

 

◾️店舗情報◾️

Un dimanche à Paris / アン・ディモンシュ・ア・パリ

住所: 4-6-8 Cour du Commerce Saint André 75006

営業時間: 月曜から土曜日 11時〜20時

     日曜日 11時〜19時30分

 

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