朝から美食遺産 34 長野県産リンゴがジューシー! 食感も楽しいフジのジャム。

フィガロジャポン2021年7月号から始まった連載「朝から美食遺産」。フリーエディターの小長谷奈都子が、朝食のおかずに最適な逸品を、日本各地からご紹介。


信州自然村の無添加りんごジャム

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無添加りんごジャム 180g ¥1,123

家族みな果物好きで、特にリンゴはほぼ毎朝食べる。好きな銘柄は断然フジ。そんな我が家にぴったりのジャムに出合った。信州の自然の恵みを使った、安心安全の無添加食品を展開する信州自然村のものだ。素材は長野県産フジと甜菜糖、天然レモン果汁のみ。果肉たっぷりでシャキシャキとした食感はジャムというよりコンポートのよう。シナモンやクリームチーズなどでのアレンジも楽しいが、トーストにシンプルにのせるのがお気に入り。朝から優しい気持ちにしてくれる。このひと瓶でたちまち信州自然村のファン。アンズジャムやトマトジュースも試してみよう。

●問い合わせ先:
信州自然村
tel:0265-73-5748
https://shizenmura.stores.jp
小長谷奈都子 エディター
フィガロジャポン編集部を経て、結婚を機に、2012年より京都暮らしをスタート。フリーランスの編集者、時々女将。京都の美味と美意識に魅了される日々。

*「フィガロジャポン」2024年4月号より抜粋

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