四季を感じて、プラス思考な体質に!
caoの心の育て方。 2021.02.16
さまざまなものとのコミュニケーションが得意なcaoさんによる連載。毎回いろいろなテーマでお届け中。今月は春を迎える前のお楽しみについて。3回目は四季を楽しんで得られるものの話です。
caoです。
梅や桜が咲き始めましたね。
梅の花は黄梅から咲き始め、白、ピンクと続くよう。
桜の花は、河津桜が先頭をきって咲き始めるのかな。
まだまだ朝晩は肌寒いのに、葉が落ちている木々や枯れ葉の間からちょこっと色づき始めるお花。
どんなにビューと風が冷たくても、強くても、雪が積もっていても、土かな? 地熱かな? ってすご~い!!
うっすら色づいた蕾をプクっとさせて、春の訪れを知らせてくれますよね。
街中では、お花屋さんに並ぶ彩りも一層豊かに華やぎ、目を楽しませてくれます♪
春夏秋冬の四季を眼から、口から、肌から、感じると、自然とカラダを整えてくれるから、意識して季節の移り変わりを満喫しましょう!
さらに(か??)
カラダが四季を感じると、時間の経過をカラダが知るんですよね。
そうするとホント当たり前のことなのですが、時間は流れていることを知る、みたい。
くよくよしがちかも??
なんて思う方が、もしいらっしゃったら、四季を拾うことを意識しましょう。
自然と、あの時……、どうして、なぜ……
なんて過去へ戻りがちな思考の癖が、ユルユルになるかもしれませんよ。
過去へ想いを寄せることが悪いって訳ではないけども、息苦しくなったらでいいので、試してみてねっ。
季節を楽しみたい、わたし。
昨今はマスクしっぱなしで、ポカポカな陽気が気持ちいい~♪より、厚っ苦しい、喉がイガイガするなんて思うことが多々。
周りをスルッと確認してから、マスクを外して深呼吸することの楽しみを覚えました。
呼吸もあらためて意識してみると、空気がウマイ!
なんて思ったりして、楽しい。
みなさんは、ちょっとしたリフレッシュをどのようにしていますか。
こんな他愛もないおしゃべりが、気持ちを穏やかにしたりする。
いつかあなたとおしゃべりしてみたいです。
春の訪れは、花粉アレルギーをお持ちの方には手放しでは喜べない微妙な感じ。
わたしはかなり微妙であるが……
みなさん、四季を楽しもうね!!
illustration : MARIKO ENOMOTO, photo : cao