5月病にならないための、春の過ごし方。
caoの心の育て方。 2021.02.23
さまざまなものとのコミュニケーションが得意なcaoさんによる連載。毎回いろいろなテーマでお届け中。春のお楽しみや、春を迎える前に心得たいこと、今週で最後です。
こんにちは、caoです。
春って、黙っていてもどことなく気分上々~。
スカッとした青空に、キラキラな陽射しに、澄んだ風に、色鮮やかなお花。
こもりがちだったカラダが冒険をしたくなる感じ。
ちょっと日向ぼっこ
ちょっと風になびく装い
ちょっと散歩
ちょっと、もうちょっと……、さらにちょっと……
と、寒さを覚えているカラダがゆっくりと春の訪れを迎えると、カラダに優しく暖かな陽気を迎えることができちゃう。
カラダもココロも、ゆっくりと四季の移り変わりを楽しむっていいですよ。
んまっ、でも元気いっぱいな方や刺激好きの方は、おりゃ~と無防備に日向に飛び出す感じもいいですよね。
そんな元気なお方は、5月ころには疲れちゃうかも。
そういう時には日陰で陽射しを見るといいですよ。
カラダとココロのバランスはいつ何時も
お日様が出ている時に真っ暗なお部屋で過ごしたり
お月様がでている時に明るいお部屋で過ごしたり
していると、崩してしまうもの。
春の陽気は太陽の陽射しがビュンと強まるから、無防備すぎまっせ、てな具合に過剰なまでに陽射しを浴びてしまう。
それをケアするのがお月様です。
過剰なまでにっていう時って、お月様が出ている時だけでは物足りなくなるんだよね。
そんな時には、陽射しを眼で見て楽しむまでにとどめましょう。
何ごとも、すぎるは刺激が強いから、気をつけて春を楽しみましょうね!
illustration : MARIKO ENOMOTO
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