5月病にならないための、春の過ごし方。

さまざまなものとのコミュニケーションが得意なcaoさんによる連載。毎回いろいろなテーマでお届け中。春のお楽しみや、春を迎える前に心得たいこと、今週で最後です。


こんにちは、caoです。

春って、黙っていてもどことなく気分上々~。

スカッとした青空に、キラキラな陽射しに、澄んだ風に、色鮮やかなお花。

こもりがちだったカラダが冒険をしたくなる感じ。

ちょっと日向ぼっこ
ちょっと風になびく装い
ちょっと散歩

ちょっと、もうちょっと……、さらにちょっと……

と、寒さを覚えているカラダがゆっくりと春の訪れを迎えると、カラダに優しく暖かな陽気を迎えることができちゃう。

カラダもココロも、ゆっくりと四季の移り変わりを楽しむっていいですよ。

 

んまっ、でも元気いっぱいな方や刺激好きの方は、おりゃ~と無防備に日向に飛び出す感じもいいですよね。

そんな元気なお方は、5月ころには疲れちゃうかも。

そういう時には日陰で陽射しを見るといいですよ。

 

カラダとココロのバランスはいつ何時も

お日様が出ている時に真っ暗なお部屋で過ごしたり
お月様がでている時に明るいお部屋で過ごしたり

していると、崩してしまうもの。


春の陽気は太陽の陽射しがビュンと強まるから、無防備すぎまっせ、てな具合に過剰なまでに陽射しを浴びてしまう。
それをケアするのがお月様です。

過剰なまでにっていう時って、お月様が出ている時だけでは物足りなくなるんだよね。

そんな時には、陽射しを眼で見て楽しむまでにとどめましょう。

何ごとも、すぎるは刺激が強いから、気をつけて春を楽しみましょうね!
 

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illustration : MARIKO ENOMOTO

cao

いつからか動物や植物など、言葉を使わないコミュニケーションが得意(なのか?)。そんな風になんとなく毎日を楽しんでいるちっぽけな光の欠片。
Instagram:@cao.yuru

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