乙女なペガサスが飛ぶ、エトロのバッグ。

こんにちは。編集REIです。

夏のファッションで、よく目にするのはグランジやフォークロアなスタイル。そこに欠かせないのが、ペイズリー柄です。

いまでは、ペイズリー柄といえばエトロ、エトロといえばペイズリー柄ですが、そこには深い歴史がありました。

190804-osharesuki01.jpg起源は、カシミール紋様。ナツメヤシの種子が描かれた紋様です。

産業革命後、19世紀後半になると機械織りが普及し、イギリスやフランスではカシミール紋様をよりシンプルにした柄が主流となったいっぽうで、元来の繊細で優美なフォルムに魅了されたのが、いまのエトロの創業者、ジンモ・エトロ。

今回の秋冬では、「アリスト-インディ」がテーマ。アリスト=貴族的なもの+インディ=インディペンデント、インディーズを意味する造語。二面性をあわせ持つブランドとしてのアイテムが登場していました。なかでも、ブランドのシグチャーである「アルニカ」を用いた最新のバッグがこちら。

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デザイン画をもとに、繊細なペイズリー柄を6色の糸を使ったジャカードを織りで丁寧に再現し、このあと5段階ものPVC加工を施すことによって、いまのラグジュアリーな素材に仕上げているアルニカ。

そして、ゴールドの金具の部分には、空に羽ばたいていくようなペガサスが。エトロのロゴに欠かせないぺガサスは、実はアンティーク収集家のジンモが、創業時に乗っていた車にペガサスのマークが記されていたことが由来のよう。

そこに今シーズンはペガサスが登場し、バッグ以外にもポロシャツの胸元のポイントやジャケットのボタンなど、いたるところで乙女なロマンティシズムを発信。

来シーズンはどんな形で出てくるのか、あるいは出てこないのか。もう次の新作が待ちきれなくて、胸に期待を膨らませながら楽しみに待ちたいです。

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