膀胱炎の民の救世主!夏場でも使える新感覚着圧ソックス。

毎年、年末年始と真夏に発症する膀胱炎に悩まされています。先月、暑すぎてショートパンツでかかりつけの泌尿器科に行ったら、先生に「膀胱炎は冷えと疲れがいちばんの原因。足元は冷やさないで」と念押しされてしまいました。

そんな"膀胱炎の民"の私にとって、今年の夏はかなり過酷でした。太陽がジリジリ照りつけるなか命からがら出社すると、社内は冷房でキンキン。長時間同じ姿勢でパソコン作業をしていると、いつのまにか足が冷え冷え&パンパンに。そして夜帰宅して、トイレに入ると膀胱炎になりそうな嫌な予感.......(ちなみに、前出の先生いわく、膀胱炎はなぜか夕方〜夜にかけて症状が出やすいのだそうです)。

そんな時に出合ったのが、MAEÉ (マエエ)のコンプレッションソックス。

maee_blog.jpg
リブ編みで、着圧ソックスによくありがちな不快な締め付け感を感じないマエエのコンプレッションソックス。カラー・デザインは全部で8種類。普段着に取り入れやすいニュアンスカラーがうれしい。 マエエ コンプレッションソックス (コットンリブタイプ)¥3,960-

一見おしゃれな靴下なのですが、実は一般医療器届済の着圧ソックス。肌触りのいい綿の靴下に足を通すと、適度な締め付けと、夏でも不快にならないほんのりとした温もりを感じます。着圧ソックスって締め付けが強くてなんだかかゆくなる......というイメージがあったのですが、1日中はいていもかゆみも不快感も感じない"新感覚ソックス"なのです。

普通のソックスと比べるとちょっとお高めだし、一足だけ...と思って買ってみたけど、その心地よさに即座に2足追加購入。ソックスのおかげか、この夏は冒頭の発症以降、「膀胱炎になるかも......」という恐怖のゾワゾワを感じず、快適に過ごせています。

マエエを展開しているのは、ポーラ・オルビスグループのエンサイクロ。もともとポーラで働いていた水田悠子さんが子宮頸がん、そしてリンパ浮腫に罹患したという経験のもと、どんな時にも「ありたい自分でいられること」を叶えるためのビューティの選択肢を創りたい、と立ち上げた会社なのだそう。

たとえどんな状況でも、おしゃれを楽しみながら、心地よく、心軽やかに前を向いて歩いていこうーーそんな思いが込められた「マエエ」。機能性や心地よさはもちろん、そのストーリーも含めて、大好きなブランドになりました。

フィガロエディター TOSHIKO FUJIMOTO

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

Business with Attitude
シティガイド
フィガロワインクラブ
編集部員のWish List!
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories