膀胱炎の民の救世主!夏場でも使える新感覚着圧ソックス。
編集部員のWish List! 2024.08.23
毎年、年末年始と真夏に発症する膀胱炎に悩まされています。先月、暑すぎてショートパンツでかかりつけの泌尿器科に行ったら、先生に「膀胱炎は冷えと疲れがいちばんの原因。足元は冷やさないで」と念押しされてしまいました。
そんな"膀胱炎の民"の私にとって、今年の夏はかなり過酷でした。太陽がジリジリ照りつけるなか命からがら出社すると、社内は冷房でキンキン。長時間同じ姿勢でパソコン作業をしていると、いつのまにか足が冷え冷え&パンパンに。そして夜帰宅して、トイレに入ると膀胱炎になりそうな嫌な予感.......(ちなみに、前出の先生いわく、膀胱炎はなぜか夕方〜夜にかけて症状が出やすいのだそうです)。
そんな時に出合ったのが、MAEÉ (マエエ)のコンプレッションソックス。
一見おしゃれな靴下なのですが、実は一般医療器届済の着圧ソックス。肌触りのいい綿の靴下に足を通すと、適度な締め付けと、夏でも不快にならないほんのりとした温もりを感じます。着圧ソックスって締め付けが強くてなんだかかゆくなる......というイメージがあったのですが、1日中はいていもかゆみも不快感も感じない"新感覚ソックス"なのです。
普通のソックスと比べるとちょっとお高めだし、一足だけ...と思って買ってみたけど、その心地よさに即座に2足追加購入。ソックスのおかげか、この夏は冒頭の発症以降、「膀胱炎になるかも......」という恐怖のゾワゾワを感じず、快適に過ごせています。
マエエを展開しているのは、ポーラ・オルビスグループのエンサイクロ。もともとポーラで働いていた水田悠子さんが子宮頸がん、そしてリンパ浮腫に罹患したという経験のもと、どんな時にも「ありたい自分でいられること」を叶えるためのビューティの選択肢を創りたい、と立ち上げた会社なのだそう。
たとえどんな状況でも、おしゃれを楽しみながら、心地よく、心軽やかに前を向いて歩いていこうーーそんな思いが込められた「マエエ」。機能性や心地よさはもちろん、そのストーリーも含めて、大好きなブランドになりました。
フィガロエディター TOSHIKO FUJIMOTO
https://maee.jp/