【だから欲しい、この時計】ロレックスの「パーペチュアル 1908」が似合う人生を送りたい。

いい時計には求められる理由がある。そしてその理由も百人百様!フィガローエディターたちがいま手に入れたい腕時計と、その魅力とは?
今回はエディター HANAKO DAIKUBARAが選んだロレックスをご紹介。


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「パーペチュアル 1908」(YG、φ39mm、自動巻き)¥5,273,400/ロレックス(日本ロレックス)

エレガントな時計が似合う人生を送りたい。
ゴールドの時計を見た時、イタリアの村の風景が頭に浮かんだ。自然のリズムに合わせて暮らし、家族との時間を大切にする村人たちの暮らしに興味があり、いつか村ホッピングの旅をしたいと思っている。彼らの暮らしにはもしかしたら時計は不要かもしれない。ただ、シンプルで美しいライフスタイルがこの時計とリンクするように感じる。「パーペチュアル 1908」という名のこのモデルは腕時計の原点に立ち戻って作られ、高性能はもちろん、視認性に優れた端正なフェイスを持つ。本当に大事なことだけにフォーカスすると、人生にも道具にもエレガンスが漂うのかも。こんな時計が似合う生き方を目指したい。

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左:朝はバルで近所の人と会話し仕事へ、昼は家族が集まりランチ、そしてまた仕事に向かう。日課の散歩は絶景の街並みか山道だ。素朴な暮らし方に憧れる。©Camillo Balossini/robertharding/amanaimages、右:1931年発表の初代「オイスター パーペチュアル」。ベゼルやアラビア数字、バーインデックスのゴールドやスモールセコンドなど当時のモダンなデザインが踏襲された。

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About Watch

モデル名にある「1908」とは、創立者ハンス・ウイルスドルフがROLEXの名を考案し、スイスで商標登録をした年にちなんだもの。アラビアンとバーを組み合わせたインデックスなど、1931年の初代「オイスター パーペチュアル」のデザインを踏襲しつつ、より現代的な意匠へと仕立てた。最先端のドレスウォッチに添えられたのは、新デザインのイエローゴールドブレスレット。7つの小さなリンクを組み合わせ、すべての面にポリッシュ仕上げを施したセッティモブレスレットが、どこまでも成熟したエレガントな魅力を放つ、タイムレスな魅力を綴る一本だ。

問い合わせ先:
日本ロレックス
03-3216-5671
https://www.rolex.com/ja

*「フィガロジャポン」2026年1月号より抜粋

フィガロジャポンのエディター。スカッシュに定期的に挑戦したくなります。思い切り身体を動かして、リフレッシュしたい!

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