こんにちは!編集アシスタント カミーユです。
フィガロ6月号ビューティ企画は「ハンサムな彼女」。5パターンのヘアメイクを3人のモデルで提案しています。
目の下に入ったグレイッシュなアイシャドウのカラーとキラキラのラメが涼しげで、クールで凛とした強さを感じるp169のカットがいちばん好き。
メイクは憧れのメイクアップアーティストUDAさん!ソバカスや自眉など、モデルの素材をとことん生かすシンプルさと、大胆なポイントメイクのコントラストにいつも驚かされて、昔からいちばん好きなアーティストです。
ハンサムというと、男っぽくダーク&シャープにつくり込むのかと思いきや、撮影はスッピンのようにクリーンで、ライトなポイントメイクが際立っていました。クールに決まるピンクのリップメイクのバランスも絶妙。
ハンサムメイクのコツは、シンプルに潔く「引き算しまくること。」だそう。
本誌ではハンサムメイクに使える最新の夏のカラーも紹介していますが、私がハンサムメイクをする時に使える!と思う定番アイテムは、スリーのアイパレット。
くすんだダークグリーンをメインとした4色パレットで赤みを一切感じず、いかにもハンサムカラー。なのにパール感があるテクスチャーのため、女らしさのほどよいバランス。右上のクリームシャドウでアイラインを強く引くとよりマニッシュに仕上がる。4Dプラスアイパレットアイシャドウ04 ¥6,696/スリー
スリーでアイメイクを仕上げたら、リップもナチュラルカラーのベアミネラルで合わせます。
本誌でも使用している最旬アイテム。トーンが落ち着いているため自然にクールな印象に。ジェン ヌード ラディエント リップスティック ストリップ ¥3,240/ベアミネラル
メンズライクなファッションを楽しむのと同じ気分で、メイクアップでもハンサムな彼女を演じてみてください!
中学生の頃からメイクにハマり、隙さえあればメイク実験。高校卒業時にはビジュアル系、ギャル系から清楚系とテクニックを磨く。大学卒業後、六本木のヘアセットサロンで修行を積み、25歳からメイクの学校へ通い、ブライダルやダンサーなどのヘアメイクをせっせとこなす。28歳で美容編集アシスタントに転身。ひたすらコスメと触れ合う日々。