もっと自由に、大人のピンク。

今シーズンの春夏新色、編集TIの印象に残ったのがセルヴォークの「ビターピンク」コレクション。ピンクといっても、ベージュやオレンジがかった色味から、パープル、赤寄りのものまで、少しスモーキーで、透け感があって、重ねたり組み合わせたりできるアイテムたち。大人の表情にもしっくりくるし、きっと若い子が纏っても可愛い。なんだかピンクって楽しいな～、自由だな～、とあらためて気付かせてくれたのです！

そんなわけで春に向けてピンクメイクを楽しんでいるところですが、2月1日には、そのビターピンクを昇華させたコレクションが登場しました。少しくすんだシャイニーアイカラー2色とウェットマット質感のフューシャリップが、ポーチとセットに。ますますピンクの楽しみ方が広がりそう。

バレンタインギフトにもいかが？　ディアレスト ピンク コレクション ￥8,250（限定発売）/セルヴォーク

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もうひとつ、新しいピンクがウカの「ピンクスタディ スリー」。ピンクが好きだけど、年齢を重ねた自分には可愛すぎるし、映えない……と諦めていた大人に捧げる6色です。「ピンクが似合わない」と自称していた渡邉季穂さんが、自身でも纏いたいと思える色をクリエイト。肌とのミスマッチを解消するため、ひとさじのクールなくすみを忍ばせ、絶妙なカラーリングを実現しました。ピンクをトーンダウンするスモーキーなトップコートを重ねれば、さらに自由にピンクを遊べます！

“Lun Lun” “Capi Capi” など、それぞれのカラーに付けられたネーミングにも注目。ウカ ピンクスタディ スリー 全6色 各￥2,420（2/22限定発売）、ウカ トップコート スモーキー シャイン ￥2,200（2/22発売）/以上ウカトーキョーヘッドオフィス

FIGARO.jpでは、季穂さんがこのピンクスタディを使ったネイルアートを提案。動画でレクチャーしてくれています。

こうして見ると、大人がピンクを纏う時、鍵を握るのは“スモーキー”や“くすみ”といった、美しい影感なのかも。フィガロジャポン3月号の「パワーを宿す、次なる時代の春メイク。」でも、大人なピンクのメイク提案をしているので、こちらもぜひご覧くださいね。

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