見た目かわいく、香り高く!「椎茸のバターソテー・タルティーヌ」
ホームパーティレシピ 2014.10.21
先日、斑尾高原トレイルランニング(16km)に参加してきました。

数年前、お友達に「神様に会えるトレイルランニングの大会があるらしい」と教えてもらって以来、ずっと憧れていたレース。辛過ぎて神様に会えるのか、景色が奇麗で神様に会えるのか。完走者にしか味わえない特別な感覚なのでしょうか。
この大会は、エントリースタートから数分で定員になってしまうほどの人気。
エントリーすることが第0関門と呼ばれています。
レースには50kmと16kmのレースがあります。神様に会えるのは50kmのレース。
エントリー前日まで私も50kmエントリーでやる気満々だったのに、当日になったら雑務に追われ気付いたらエントリー開始時間の12時。慌ててエントリーしたものの、受付開始たった7分で50kmクラス400名の定員が一杯になっていました......。仕方なく、まだ空いていた16kmにエントリーした次第です。

この大会は、苦しい登りもあるけれどご褒美は絶景、とのこと。景色を楽しみにしていたけれど、大会当日は残念ながら雨。
モヤが広がっていて景色がほとんど見ることができなかったけど、落ち葉が広がるふかふかの山道、湿原の木道、モヤが広がる神秘的な森の風景と、変化に富んだコースを楽しみながら完走できました。雨にぬれた土の香りと、木々の香り自......。自然のアロマに包まれた16kmでした。エイドステーションでは、長野のリンゴや梨、ブドウ、笹寿司なども振る舞われ、おいしいランニングで満足。
これまで色々なスポーツをかじってきたけれど、森のエネルギーを浴びながら、一切の道具を使わず自分の足で走るトレイルは私に合っているみたい。これからもマイペースに走っていきたいです。
さてさて。
今回のレシピは、椎茸を使ったタルティーヌ。
旬だけあって、この時期の椎茸はとっても香りが高い!

薄切りのパンをカリッと焼いて、熟したコクのあるアボカドを塗り、バターで炒めた香り高い椎茸のスライスと生ハムをのせ、旨味が凝縮されたパルミジャーノをすりおろして完成。
お好みで、ゆで卵を添えてもかわゆいです。
おいしい食材をシンプルに重ねただけだから
間違いなくおいしくて、ノックアウト。
椎茸の形がさりげなくかわいいので
食卓に秋を演出できます。
秋ならではの味覚をぜひ楽しんで。

★ 椎茸のバターソテー・タルティーヌ ★
アボカドの緑色、バターソテーした椎茸、生ハムのピンク、すり下ろしたふわふわのパルミジャーノ。彩りも華やかです。
【材料】(4ケ分)
スライスしたカンパーニュまたはバゲット 4枚
アボカド 1ケ
椎茸 6ケ
刻んだパセリ 大さじ1
生ハム 適量
パルミジャーノレッジャーノまたは粉チーズ 適量
ゆで卵 1ケ(1/4にカット)
塩こしょう、またはハーブ塩 適量
バター 5g程度
【作り方】
1. 椎茸を少し厚め(3mm)にスライスする。
2. フライパンにオリーブオイルを軽くひき、椎茸を中火以上でさっと炒め塩胡椒しパセリを加える。最後にバターを加え椎茸がおいしい色(ほんのりきつね色)になったらお皿に取り出す。
3. カリッと焼き上げたカンパーニュにアボカドをたっぷり塗ったら、生ハム、炒めた椎茸、ゆで卵をのせていく。黒胡椒と美味しいEXVオリーブオイルをかけ、最後にパルミジャーノをたっぷりすりおろして完成。
【ポイント】
•食材の大きさによって塩加減等が異なるので必ず味見をして調整してください。
•椎茸は少し厚みがある方が食感が出ます。
•椎茸を炒める時は中火以上でさっと炒めて下さい。中火以上で火入れすることで水分が出てくるのを避けることができます。
*お行儀よく椎茸を並べても食べやすいです。

Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5



