【いぬパリ番外編】フランクフルト、カフェで出会った美少女犬。

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こんにちは、吉田パンダです。先日車関係の撮影で、ドイツはフランクフルトに行ってきました。フランス国外での撮影は実に、、、1年7ヶ月ぶり! そのフランクフルトのウエストエンドにあるカフェで目があったのが、ジャック・ラッセル・テリアのロタ、4歳。

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「えー、イッヒ、、パンダ、、アインピルスナー、いぬパリビッテ」

「意味わからんし。英語喋りなさいダンケ」

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英語もロクに喋れませんが、ロタが苦しゅうないと座っているのは飼い主の学生さん、マリー・ソフィさんのお膝。マリー・ソフィさんはいつでも一緒にいられる犬として、ジャック・ラッセル・テリアに憧れていたそうです。

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今日はハンブルクから来た従兄弟たちと、このカフェでアペリティフ。

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むちゅ。

それにしてもロタちゃん。ジャック・ラッセル・テリアにしては、ずいぶんおとなしそうな印象ですね。

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「いやいや、こう見えてけっこうやんちゃですよ」

ロタロタ、じゃないヨタヨタしてますが、、。

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どこか守りたくなる、儚げな雰囲気があるロタでした。

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さて、ロゴが可愛いこちら、「WACKER’S KAFFEE」は創業1914年の老舗で、いまでも家族経営で営業が続いています。

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創業者のルイーズお婆ちゃん。いまは4代目のひ孫さんも家業に加わっているそうです。

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WACKER’S KAFFEE
www.wackers-kaffee.com/en/cafes

フランクフルトで美味しいコーヒーをお探しの際はぜひ。次回はケーキにも挑戦せねば、、。というわけで、老舗カフェで出会った美少女ジャック・ラッセル・テリアでした。

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蛇足ですが、、今回ドイツで食べたものでいちばん美味しかったのが、シュバイネハクセという豚の骨付き膝肉グリル(ナイフが刺さっているやつ)でした。皮はパリパリ、中身はジューシー。旨すぎてフランスにテイクアウトしたいくらい、、。ベルリンのホフブロイハウスで食べたんですが、この料理の本場はミュンヘンだそうです。ドイツといえば豚肉料理(イメージ)。いやー、膝肉グリルを追いかけて、ミュンヘンに行ってみたい。関係各所の皆さま、どうぞ宜しくお願いします(公募)。

写真家。長年住んだパリを離れ、現在フランスはノルマンディー地方にて、犬猫ハリネズミと暮らしている。庭づくりは挫折中。木漏れ日とワインが好きで夢想家、趣味はピアノ。著書に『いぬパリ』(CCCメディアハウス刊)がある。instagramは@taisukeyoshida

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