Parisienne file vol. 65 コッペリア・マンダン/PR、スタリスト パリジェンヌのヴィンテージで作るスクールガールコーデ。

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今回は2020年よりパリ在住、最近ファッションの仕事を始めたパリジェンヌのコッペリア・マンダンが登場。

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今年は久しぶりにスカートが履きたい気分というコッペリア。圧倒的にパンツやジーンズ派が多いパリジェンヌの装いにも変化の兆しが! トレンドのスクールガール⾵にプリーツスカートを合わせたり、1990年代を意識してオーバーサイズのジャケットやブルゾンにミニスカートのスタイリングでハード&ガーリーな着こなしが、パリジェンヌにも⼈気です。
「ただ流⾏を追うのではなく、⼤切にしているのはコンフォートとオリジナリティ。着⼼地や肌触りの良さ、そして⾃分らしさにこだわります」
ヴィンテージショップでショッピングすることが多いそう。昔の服ならではの繊細なディテイールや素材感、丁寧な縫製など、アートピースに出合うような楽しさがヴィンテージ服の魅⼒です。

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ヴィンテージやメンズウエアをアクセントに!

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マックダグラスのメンズサイズのレザーブルゾンとバーバリーのプリーツスカートは、モンマルトルのヴィンテージショップで購⼊。J.B.マルタンのバッグストラップシューズにユニクロのソックスでスクールガール⾵なアレンジ。

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メゾン マルジェラのメンズニットとダメージデニムのシンプルコーデは、コッペリアの定番スタイリング。今季はヒール合わせで新鮮なアレンジに。

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アメリカンヴィンテージのMA-1タイプのブルゾンにユニクロのメンズのパンツを合わせたスタイリング。ヒールのシューズで⾜元にレディなアクセントを。

Coppelia MANDIN
北フランス、モブージュ⽣まれ。幼少期にスイスとの国境近くシャモニーに移住。2020年パリに上京。名⾨デザイン学校として知られるLISAAに⼊学し、ファッションビジネスを学ぶ。現在はマーケティングPR、コンサルタントを⽬指しつつ、ファッションスタイリストとしての活動もスタート。
@coppeliaaa

 

Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

photography: Yusuke Kinaka, editing: Hiroko Suzuki

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