マイスタイルは永遠に。年齢を重ねてより輝く3人をスナップ!

絶賛開催中の2025年春夏メンズ・ファッション・ウィーク。歳を重ねても自分らしくファッションを楽しむ人々をストリートで発見した。

ロンドンキッズ風スタイルも自分のものに。

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ロンドンで行われた、チャールズ ジェフリー ラバーボーイのブランド設立10周年ショーに出席したティルダ・スウィントン。まずは63歳にしてピンクヘアが似合っていることに驚かされる。そして、エレガントなドレスから、こうしたエッジーなブランドのオーバーサイズのスーツまでを品良く着こなす力に感服。

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少女の心を忘れない。

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ミラノで出会った、ディエチ コルソ コモ創設者、カルラ・ソッツァーニ(76)。歳を重ねると敬遠しがちなロマンティックなティアードスカートも、スタッズ付きのサンダルで引き締め、オールブラックでまとめれば大人でも取り入れることができる。笑顔も素敵。

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少年のように。

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上のお二人に比べるともっと下の世代とは思うが、ニーマン・マーカスのブルース・パスクもミラノにて。白髪混じりながらきっちり分けたヘア+メガネ、少しきついくらいのサイズのジャケットでショートパンツを自然体で導入。首元からちらりとのぞかせた白Tや、袖口から見えるシャツの塩梅など、細かいところにまで気を遣っている。

text: Itoi Kuriyama, photography: launchmetrics

ファッションをこよなく愛するモードなライター/エディター。辛口の愛あるコメントとイラストにファンが多数。多くの雑誌やWEBで活躍中。

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