さりげに盛るか、とことん盛るか? ドレスアップはドラマティックに着るが正解!

2025-26年秋冬は、ゴージャスなファーやリボンなどの装飾が目立ち、華やかに盛る傾向にある。ロンドン、ミラノ、パリの3都市で、いち早くドレスアップしていた強者たちを復習。

豪奢なクチュールピースも我がものに。

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パリ・ファッション・ウィークに精力的に参加していたチャペル・ローンは、クチュールを纏ってヴァレンティノのショーへ。装飾満載のゴージャスなピースも自らの世界観に引き込む力がすごい。とっても似合っている。

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主役以外は極力抑える。

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還暦間近のモデル、Suzi de Givenchyはフェラガモに招待されていたよう。2025年リゾートのドレスはスパンコールが十分華やかなので、ヘアメイクやアクセサリーは抑え気味に。バランスが取れている。

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小物でクールダウン。

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最後はロンドンで出会った方。ウェディングとしても成立しそうなデザインのドレスだが、小物を黒でまとめ、シャープなフレームのサングラスでカジュアルさをプラス。ゴスみのあるタトゥーがアクセサリー代わりになっている。

text: Itoi Kuriyama photography: launchmetrics

ファッションをこよなく愛するモードなライター/エディター。辛口の愛あるコメントとイラストにファンが多数。多くの雑誌やWEBで活躍中。

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