パリの街角で見つけたレストランのような、シックな佇まいのアンディ。バラエティ豊かなワインと、現地の香りを残しつつモダンにアレンジしたベトナム料理を楽しめると、いま話題の一軒だ。
「ハーブや野菜をたっぷり使うベトナム料理は、多彩な味の広がりとヘルシーさが魅力。フランス料理の影響も強いので、ワインもよく合いますね」とは店主の新城桃子さん。その言葉どおり、定番の生春巻をはじめ、どの料理も、茨城のシモタファームから届くハーブや野菜が満載! なかでも圧巻なのが、メインの豚肉料理。サラダ菜やフェンネルなど、8種あまりの野菜や香草で皮付き豚バラ肉の塊焼きを巻いていただく、豪快かつバランスのいいひと皿だ。
腐乳や八角で下味をつけた「豚の炭火ローストアジアンスパイス風味」¥2,800。ワインは「モンテプルチアーノ」グラス¥1,800
上から「10種のハーブ&野菜 エビの生春巻き」¥1,000、「エゴマ ノコギリコリアンダー チキンの生春巻き」¥900
滋味深い味わいの「鶏フォー」¥1,400
¥5,900のコースやワインペアリング¥4,900もおすすめ。
-gourmande memo-
新城さんのご主人は、元レカンの名ソムリエで、ワインディレクターとして活躍中の大越基裕さん。それゆえワインの充実度も半端ではない。ニョクマムを使う料理に合うからと、オレンジワインも豊富だ。
アンディ
東京都渋谷区神宮前3-42-12 1F
tel:03-6447-5447
営)18時〜23時L.O.(火〜金)12時〜13時30分L.O.、18時〜23時L.O.(土、日)
休)月
予算:昼¥5,000〜、夜¥8,000〜
座席数:カウンター5席、テーブル18席
http://andivietnamese.com
東京都渋谷区神宮前3-42-12 1F
tel:03-6447-5447
営)18時〜23時L.O.(火〜金)12時〜13時30分L.O.、18時〜23時L.O.(土、日)
休)月
予算:昼¥5,000〜、夜¥8,000〜
座席数:カウンター5席、テーブル18席
http://andivietnamese.com
*『フィガロジャポン』2017年11月号より抜粋
texte : KEIKO MORIWAKI, photos : YU NAKANIWA
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