オステリアの気軽さでリストランテの味わいを楽しめる、うれしい一軒が誕生した。かなでは、東京イタリアンの先駆け、アロマフレスカで長年研鑚を積んだシェフの池田光寿とソムリエールの美穂夫妻が始めた小さなイタリアン。
池田シェフの「お客様の好きなものを好きなように楽しんでもらえれば」との思いから、メニューはアラカルト中心。新鮮レバーのカツレツやメジマグロのカルパッチョなど豊富に揃う前菜から手打ちパスタ、メインの肉料理まで魅力あふれる料理が並ぶ。なかでもぜひ味わいたいのが、修業先のピエモンテの店で学んだマカッレ風リゾット。チーズを使わずに牛乳で仕上げる、シンプルイズベストなスペシャリテだ。
手前から「メジマグロのカルパッチョ 香草とフレッシュトマトのソース」¥1,650、「仔羊のロースト桜の葉 蒸し野菜のココット」¥3,520。ワインはすべてイタリア産でグラス¥990からある。
牛乳のリゾットに肉の骨や端肉でとったスープを入れた「マカッレ風リゾット」¥2,200。写真は黒トリュフ追加でプラス¥1,650
店内は、温もり感じる落ち着いた雰囲気。
かなで
東京都文京区本郷2-31-3 二木ビル1F
tel:070-3843-8393
営)17時30分~23時L.O.
休)日
予算:¥8,000~
座席数:カウンター9席、テーブル4席
https://canade.jimdosite.com
新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間や定休日が変更となる場合があります。最新情報は各店舗へお問い合わせください。
東京都文京区本郷2-31-3 二木ビル1F
tel:070-3843-8393
営)17時30分~23時L.O.
休)日
予算:¥8,000~
座席数:カウンター9席、テーブル4席
https://canade.jimdosite.com
新型コロナウイルス感染症の影響により、営業時間や定休日が変更となる場合があります。最新情報は各店舗へお問い合わせください。
*「フィガロジャポン」2021年5月号より抜粋
texte : KEIKO MORIWAKI, photos : YU NAKANIWA
BRAND SPECIAL
Ranking