世界のリーダーに一問一答! 51歳で始めた新たなる冒険。シャロンの「挑戦する勇気」
Society & Business 2022.01.02
大企業の社長や起業家など、世界で活躍する女性リーダー10人に質問。これまでの歩みや、いま考えていること……彼女たちの頭の中を知れば、前進するヒントになる!
シャロン・サントーニ|Sharon Santoni
マイ・フレンチ・カントリー・ホーム創設者
Q.座右の銘はありますか?
目と心を大きく開いておく。
Q.役職や仕事内容を教えてください。
アール・ドゥ・ヴィーヴルのマルチチャネルプラットフォーム、マイ・フレンチ・カントリー・ホームの創始者です。英語のウェブマガジンとオンラインショップ、ギフトボックス、外国人客向けの企画旅行、そして雑誌を手がけています。
Q.仕事で障害になったことは?
人と会う約束をしていて行ってみると、相手が「ああ、年寄りか」という顔をすることがよくあります。62歳ですが、シニア起業家であると意識させられるのは不愉快なこと。また、自分自身を過小評価してしまうインポスター症候群にも悩まされますが、プロジェクトに集中して克服に努めています。
Q.キャリアを加速させた出来事は?
私はイギリス人ですが、ニースに留学してフランス人と恋に落ちました。4人の子どもの世話をする日々でしたが、末っ子が13歳になった時、子どもたちに私は必要ないと感じました。そこで51歳で新しい自分に生まれ変わろうと思ったんです。ブログにアール・ドゥ・ヴィーヴルについて投稿したところ反響があり、特にイギリスの読者が多かったため、2016年に企画旅行の提供をしたのがビジネスの始まりです。
Q.出身地や家族について教えてください。
経営者である父は経営視点の発想を教えてくれました。母は専業主婦で、母親の役割に満足している人でした。母からは人をもてなす楽しみを受け継ぎましたね。
Q.今後の課題や挑戦しようとしていることは?
オーディエンスをさらに増やすことです。
Q.仕事を通じて伝えたいことはありますか?
挑戦する勇気を持つこと。プロジェクトが予定通り完成することはなく、挑戦することで良い方向に進化するものです。
Q.癒やしてくれるものを教えてください。
自分の庭を思い浮かべることですね。
「フィガロジャポン」2022年1月号より抜粋
photography: Léa Crespi (Madame Figaro) text: Vanessa Zocchetti (Madame Figaro)