ハワイ・グルメ・ディクショナリー　S：Steak ハワイに来たからには外せない！おすすめステーキハウス

ハワイ、オアフ島のグルメアドレスをA〜Zのキーワード別に紹介中の「ハワイ・グルメ・ディクショナリー」。SはSteak。ステーキ。

おいしさ間違いないステーキハウス。
リッチでジューシーな肉の味を堪能して。

由緒あるステーキハウスで、スモーキーな熟成肉を。
ハイズ・ステーキ・ハウス

―ワイキキ―

1976年創業の格式あるステーキハウス。オールドイングリッシュな空間では、最高級の熟成ステーキを。30日間ウェット&ドライエイジ熟成させたプライムビーフを、島に生える灌木キアヴェの炭火で焼いた、香り高い一品だ。

熟成プライム肉（写真はフィレ）と新鮮なロブスター。シンプルな味付けと柔らかな焼き上がりで、肉の旨味が際立つ。「Steak & Lobster」78.95ドル

ダイニングルームでは、シェフが肉を焼く様子を間近で見られる。

ニューヨークモダンなステーキを、ワイキキで。
BLT ステーキ

―ワイキキ―

トランプ・インターナショナル・ワイキキの1階にある、ニューヨーク発のステーキハウス。最高級の熟成肉ステーキの味を引き立てる、バーベキューやレッドワインなどのソースが豊富なのもうれしい。付け合わせのモチモチしたポップオーバーも秘かな人気メニュー。

骨付き肉を高温で焼き上げ、ハーブバターで仕上げたリブアイステーキ。好みのビーエルティーソースをかけて。「Rib Eye Born In」（骨付き部分）22オンスで60ドル

落ち着いた色調の、モダンスタイリッシュな店内。

口いっぱいに広がる、ジューシーなリブアイの味。
ルースズ・クリス・ステーキ・ハウス

USDA（米農務省）によって格付けされた最高品質のプライムビーフを980℃のオーブンで直火焼きする、素材の旨味を追求したステーキが人気。ワイキキ店とは異なり、こちらの店はゆったりと落ち着いた雰囲気で、記念日などに訪れる人も多い。

手前から、USDA認定の霜降り肉。「Ribeye」54ドル。レムラードソースとニューオリンズ風のカクテルソースから選ぶ「Shrimp Cocktail」20ドル。オーソドックスな「OnionSoup Au Gratin」12ドル　

記念日に利用すると、にバラの花びらが撒かれる。

*「フィガロジャポン」2016年2月号別冊付録より抜粋