地元愛に包まれて、新しい松本さんぽ。 松本の土蔵の屋根裏で、これからの日用品について考える。

Travel 2019.08.01

栞日分室|松本市大手

松本を代表するブックカフェの栞日が4月下旬、古い土蔵の2階で “分室” を始めた。ここは「健やかで真っ当なこれからの日用品」について考える、実験室のようなお店。毎月ひとつの企画展を用意し、そのテーマに合った日用品を展開していく。「これが日用品? と戸惑うこともあるかもしれません」と店主の菊地徹さん。その驚きを求めて、何度でも足を運びたくなる。

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古い土蔵の2階部分。こけら落としは、横浜でデイリーサプライ・エスエスエスを営むL PACK.の「現在民藝館展」(すでに終了)。

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1階には夏前に山山食堂と古道具 燕がオープン。

Sioribi Bunshitsu/栞日分室
長野県松本市大手5-4-24 リスト2F
tel:0263-50-5967
営)7時~18時
休)月
https://sioribi.jp
●松本へのアクセス
JR新宿駅から中央線特急あずさ・松本駅まで約2時間40分。または、JR東京駅から北陸新幹線・長野駅まで約1時間30分、長野駅からJR東海線特急しなの・松本駅まで約50分。車の場合、東京都内から約3時間。

※『フィガロジャポン』2019年7月号より抜粋

・掲載店の営業時間、定休日、料理の価格などは、取材時から変更になる可能性もあります。

photos : SHUHEI TONAMI

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