新ボンドガールを演じるレア・セドゥ、こだわりの美容法とメークテクニックを初披露!
Beauty 2015.04.09
現在撮影中で、今年12月には日本でも公開予定のシリーズ最新作映画『007 スペクター』で新ボンドガールを演じているフランス出身のレア・セドゥは、映画『アデル、ブルーは熱い色』により一昨年のカンヌ国際映画祭パルム・ドールを受賞した若手実力派女優でもある。そんなレアの普段の美容ルーチンは、いたってシンプルなもの。「就寝する前に必ずメークを落とすこと。そして温かいお湯に浸かったあとに、冷たいシャワーを浴びることね。冷水のシャワーは身体にいい刺激を与えるから、寿命が延びるような気がするわ」と、彼女は英国『Hello!』誌に語っている。
レアにとって夜にメークを落とすのは、たいして手間のかかることではない。撮影している時以外は、肌の負担を考慮して化粧品をあまり使わないからだ。特に彼女は、かえって目が小さく見えると考えて、アイシャドウをほとんど使わず、リップを映えさせる程度にとどめることにしているそうだ。「肌に十分呼吸させたいから、なるべくスッピンでいるようにしているの。演技をしている時はたくさんメークをすることになるから、仕事をしていない時は、なおさら肌には呼吸させて楽にしてあげないとね。でも外に出かける時は、お気に入りのBBクリームとナーズのリップペンシルを使っているわ」。
メークはシンプル志向のレナだが、ファッションに関してはチャレンジ精神旺盛だ。セレブのベストドレッサーリストにもしばしば名前が挙がる彼女は、レッドカーペット系のイベントが好きだという。「毎回違うスタイルを選べるから大好きなの。レッドカーペットで私が着たいのは、グラマラスな服ね」。一番のお気に入りブランドは、"ほかのどことも違う、モダンで創造性豊かでファンシー"と彼女が評するプラダだという。
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