ジェニファー・ローレンス、再びディオールのミューズとして新キャンペーンに登場。
Beauty 2016.09.08
『ハンガー・ゲーム』シリーズなどで知られる女優のジェニファー・ローレンスが、2日に公開されたディオールの新キャンペーンに登場し、ミューズとして再び起用されたことが明らかになった。
「Diorever」と「Diorama」の新キャンペーンにおいて、ジェニファーはディオールのオートクチュールで全身を包み、名作バッグを手にした姿を披露。大御所パトリック・デマルシェリエが手がけた新キャンペーンの写真には、官能的かつ清潔感のあるジェニファーの表情がとらえられており、薄化粧でカメラを力強く見つめている。
オスカー女優でもあるジェニファーは、2016年春夏キャンペーンでもディオールのミューズを務めている。同ブランドのファンでもあり、今年のアカデミー賞やゴールデングローブ賞、メトロポリタン美術館主催のMETガラでも、ディオールのドレスを選んでいる。
そそっかしいことでも知られるジェニファーは、身体にフィットしたフロアレングスのドレスが苦手らしく、最新作『X-MEN: アポカリプス』のロンドンプレミアで、ブルーカーペットに待ち受けるパパラッチの前でつまづき、あわや転倒しかけた。また、『Harper’s Bazaar』誌のインタビューでは、今年のゴールデングローブ賞で着用したディオールの赤いドレスは、実は“プランB”だったと告白した。
「本来着るはずだった“プランA”のドレスは、アワードシーズンと私の月経周期が重なっているからNGになったの。もう何年も同じことが続いてる」とジェニファー。さらに「(“プランB”のドレスは)前がルーズで、引っかかる心配をしないで済んだわ。もうひとつのドレスは本当にタイトだった。子宮をへこます心配なんてしたくないし、そんなドレスはゴメンだわ」とコメントしている。
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