ペネロペ・クルス、エイジングの質問には断固拒否!

Beauty 2017.10.10

女優ペネロペ・クルスが、インタビューで加齢に関する「バカげた」質問に答えるのを拒否していると語った。

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ペネロペは、わずか15歳でエージェントと契約。その直後から年齢に関する質問をうまくさばいてきたが、約30年がすぎて2児の母となったいま、この話題について話すことは何もないという。
「キャリアのほとんどを、別の理由で年上に見せる努力に費やしてきたわ」とペネロペは米『Interview』誌最新号で、インタビュアーを務めた親友のグウィネス・パルトローに語った。
「22歳くらいの頃から、『年を重ねるのが怖い?』と記者に質問され続けてきたの。22歳の女の子にとってこんなバカげた質問はないし、それは42歳の女性にとっても同じこと。そうした質問には答えないことで対抗するの」
「女優として言わせてもらうなら、加齢に関する話題には『f**k? 』と感じるわ。そんな質問をするなら2分も相手しようとは思わない。時間のムダよ」と怒りをにじませた。

夫で俳優のハビエル・バルデムとの間に長男レオと長女ルナをもうけているペネロペは、母親になってからはメディア対応に以前より自信が持てるようになったと認めた。
「娘を産んだら、自分の中で何かが変わった。『もう2017年よ。どうして女性はいまだにこれ(加齢)について語らなくちゃいけないの? まったくバカげてる』って思ったわ。子どもができてからそう考えるようになったの」

またペネロペはグウィネスに対し、親になったことである種の自信がついたとも打ち明けた。
「時間とともにエゴが小さくなってきたのがうれしい」と、ペネロペ。
「以前は世間でどう思われるのか、受け入れてもらえるのか、好かれるのかが怖かった。自分がどう見えるかにたくさんのエネルギーを使っていたわ。7年くらい前に子どもができると、自分の深いところで何かが変わって、以前は気にしていたことが全然気にならなくなったの」

©︎Cover Media/amanaimages

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