色で、フォルムで、アイキャッチな秋メイク。 赤を潜ませたオレンジに、ツヤを重ねて潤み目に。

[ Dewy Orange Shadow ]

夏とは違うオレンジブラウンのメイクのポイントは、じんわりにじむ赤の存在と、瞬きで感じる目のキワのみずみずしいツヤ。丸いシェイプにして、相反する色を差し色に使えば、強いのに可愛い、そんな印象。

ジャケット￥399,600、中に着たニットポロシャツ（参考色）￥135,000/ともにミッソーニ（三喜商事）

HOW TO : 目元はまず1の右下の赤で、上まぶたの二重幅と下まぶたをくるっと囲む。その上から左下のオレンジを幅広に重ね、さらに右上のラメを重ねる。目頭に左上の水色を指でポンと置きハイライトに。2を細筆に取り、上下のまつ毛のキワにラインのように入れたら、上は二重幅に広げて、濡れたようなツヤをオン。オレンジのチークを頰骨中央から上に引き上げるようブラシでシャープに入れる。唇には3のリップを指でポンポンとつける。

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1.オレンジに染まる夕暮れの空をイメージしたパレット。ルナソル アイカラーレーション 01 ￥6,696/カネボウ化粧品

2.オイルベースの濡れツヤでまぶたを彩る。ルナソル グラム ウィンク 01 ￥3,456/カネボウ化粧品

3.日本品質の色素をたっぷり配合して、唇ふっくら。渋めのマットオレンジ。ルージュ アンリミテッド アンプリファイド マットAM OR588 ￥3,564（9/18発売）/シュウ ウエムラ

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※『フィガロジャポン』2019年9月号より抜粋