【新月コスメ】見えない汚れもオフして、居場所を浄化。
Beauty 2020.07.20
月の満ち欠けに合わせて、心や身体のケアをしませんか? 美容コラムニストの福本敦子が、7月21日の新月に向けて浄化をおすすめするスポットは?
今年2回目となる蟹座の新月。前回は「ホーム」に着目するということで「郷土愛」に目を向けましたが、今回はザ・居場所の「家」に注目。
今年ほど、自分自身の家や居場所に意識が向いた時期は、ここ数年なかったかもしれませんね。外側でいろんなことが起こる中、やっぱり自分が帰ってほっとする場所、ほっとできる人間関係、安心できる「ホーム」は自分自身の安らぎや安定のためにも必要なのかもしれません。
新月はそんなおうちを浄化するのにとてもいいタイミング。私も満月が終わって新月へ向かうタイミングでは。断捨離をしたり、書類整理をしたり、排水溝など水回りを自然と掃除したくなったりします。特に今回は、衣替えに出遅れてしまった人や、逆におうちにいすぎてリフレッシュが必要な人にもおすすめなタイミング。
そこで、横浜のクリーニング店「リブレ ヨコハマ」がオリジナルで処方を考えた「洗濯槽クリーナー」。梅雨の時期から何となく気になっていたのですが、心地よく洗濯をするためには、その洗濯を行う洗濯機の清潔さも必要。ぱっと見では気がつかないけれど、洗濯槽には洗剤の固まり、汚れの残留物など、見えない汚れが溜まっていくものだそう。そんな菌の死骸や残留物を洗濯槽から剥がして、溶解、殺菌、消臭までできるプロフェッショナルな一品で、縦型式洗濯機、ドラム式洗濯機どちらにも対応しています。
無香料タイプで、1本で3回分の洗浄が可能。ウォッシングマシーン クリーナー 90ml ¥2,200/バレル
実際にお店も運営している“洗濯のプロ”が考えたクリーナー、頼りになりそうですよね。はっきり目で確認できなくても、普段洗わないところをきれいにすると気持ちまでスッキリしますよね。洗濯自体にも、着ているものの淀みを取り去るリフレッシュ作用があるはず。どうしても部屋干しをしなくてはならない人にも、洗濯槽のお掃除はおすすめです。ぜひ新月のタイミングでトライしてみて。
コスメキッチンのPRを経て、現在はフリーランスPR、美容コラムニストとして活躍。オーガニックコスメにまつわる幅広い知識、ライフスタイルに寄り添う提案が支持を呼んでいる。著書『今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本』(光文社刊)も話題。
Instagram:@uoza_26
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photo:JOHN CHAN, texte:ATSUKO FUKUMOTO