いつかマスクを外す日に「諭吉ファンデ」が肌を救う!?
Beauty 2021.08.13
「諭吉ファンデ」―――。なんともありがたみを感じる、そして名は体を表す絶妙なネーミングでしょうか。諭吉ファンデとは、もともとスックの「ザ クリーム ファンデーション」の愛称として、SNS を通じて広がったワード。1万円(福沢諭吉)で買えることから名づけられ、2021年7月末時点でインスタグラムの「♯諭吉ファンデ」の投稿数は2200越え。現在は1万円以上で買える、ラグジュアリーファンデの総称として、親しまれています。
マスク生活のおかげで、すっかりファンデーションを使わなくなり「優秀な下地も多いし、もうこれでいいのでは?」と思っていた私。今回改めて新作の諭吉ファンデを使ってみたところ、「さすが諭吉先生…!」と唸ってしまいました。
いずれの製品も、使った時の心の動きは一緒。
「こってり濃厚かと思ったら、あれっ意外に軽い?」
「ベタつかないのに、しっとり感が優秀」
「ムラは隠してくれるけど、仕上がりは素肌っぽい……!」
「っていうか、まるでもともと素肌がキレイだったみたい」
「ファンデを落としたあとも、肌の調子がいい!」
……と、本当にいいことずくめなのです。「スキンケアクリームに色がついたような」というのは、諭吉ファンデによく使われる表現ですが、まさしくその通り。この秋誕生&進化を遂げる、珠玉の諭吉ファンデをご紹介したいと思います。
---fadeinpager---
時間が経っても美しいツヤを叶える、元祖諭吉ファンデ
諭吉ファンデの名前の由来ともなったスックの「ザ クリーム ファンデーション」。この秋新たに12色が加わり、全23色のラインナップが揃います。日本女性にうれしい絶妙なオークル系が充実し、きっと自分にぴったりのカラーが見つかるはず。肌の上をなめらかに広がり、保湿クリームのようにしっとり包み込む感触にうっとり。つけたてはフレッシュなツヤ、オイルが揮発した後は光を均一に拡散し、時間が経つと皮脂となじんでなめらかなツヤへと変化する……。自然なツヤ感再現への徹底的なこだわりもお見事です。13種の国産美容保湿エキスを配合し、日中の肌を美しく保ちながらケアする、名作と呼ぶにふさわしい一品だと思います。
---fadeinpager---
カバー力とツヤ感のバランスが◎! 端正な仕印象の肌へ
シルクサテンのようになめらかなツヤ肌を叶える、クレ・ド・ポー ボーテの「タンクレームエクラ n」。適度なカバー力がありますが、のっぺりと肌を覆い隠すのではなく、仕上がりはあくまでナチュラル。気になる部分はきちんと隠しながら、素肌を磨き上げたような、自然なツヤが手に入ります。これは、メイクアップとスキンケアの技術を融合した「ライトエンパワリングエンハンサー」のおかげ。肌表面の光を操ると同時に、うるおいの力で、多くの光を肌内部に取り込めるように設計されているそう。重さを感じさせない軽やかな感触で、端正な印象への肌へと導いてくれるはず。ローズを基調にした香りにも癒やされる、珠玉のトリートメント クリームファンデーションです。
---fadeinpager---
日中の環境をうるおいとツヤに変えるスマートファンデ
肌にのせた時のみずみずしさが感動的な、「B.A ハイドレイティング カラークリーム」。たっぷりの水系成分を配合したテクスチャーは、とても軽やかで薄づきなうえに「肌を取り巻く日中の環境を美しさに変える」というスマートな設計です。まずは空気中の水分を取り込んで、肌の上にうるおいを逃しにくいヴェールを形成。さらに紫外線を吸収して可視光に変え、自然なツヤ感を演出します(しかも、肌に有益な赤色光を透過!)。うるおいあふれるツヤ仕立ての質感は、まるでもともと肌が美しかったかのような印象へ。つけているほど肌の調子が整う、長時間メイクする人におすすめしたい名品です。
マスク着用はまだしばらく続きそうですが、コロナ禍1年目の2020年と比べると、2021年はおこもり一辺倒ではなく、女性たちの意識が少しずつ「外側」に向きつつあるそうです。諭吉ファンデは「いつかマスクを外す日」に、そしてその前段階のいま現在においても、大人肌の頼もしい味方になってくれるはず。
どれも本当に軽くて、負担感がなく「この夏場にクリームファンデーションを試すなんて」と、腰が引けていた自分を叱ってやりたい。オンライン会議でもナチュラルに見えますし、1日つけていることで素肌のコンディションが整う面も。ベースメイクというより、「日中のトリートメント」という感覚に近いかもしれません。
クレ・ド・ポー ボーテ
0120-86-1982
www.cledepeau-beaute.com
スック
0120-988-761
www.suqqu.com
ポーラお客さま相談室
0120-117111
www.pola.co.jp
text: Namiko Uno