「バフィー 〜恋する十字架〜」ヒロインの80年代メイクが話題に!
Beauty 2022.01.14
「バフィー 〜恋する十字架〜」の女優が、ここ10年でトレンドになっている1980年代風の典型的なルックを披露し、SNSで話題になっている。
ジングルボール2021の会場に到着したサラ・ミシェル・ゲラー。(ロサンゼルス、2021年12月3日) photo : AP/Aflo
ノスタルジックな気分なの? 「バフィー 〜恋する十字架〜」シリーズのヒロインを演じたサラ・ミシェル・ゲラーは、80年代の典型的なビューティの復活を望んでいるようだ。
44歳になったサラは、インスタグラムに投稿した短い動画の中で、パープルのスモーキーなアイシャドウと明るいピンクのチーク、それにマッチするつやつやのグロスという、80年代を思わせるレトロなメイクを披露。さらに昨年秋に作った前髪に、後ろ髪は高い位置でまとめ、ヴィンテージルックを完成させている。
頭をゆらして、稲妻の形をしたピンクと黄色の派手なピアスをゆらゆらと揺らす動画のキャプションで、「2022年までで私の印象がかなり薄れているようなので、1983年を復活させようと思っているの」とつづっている。1983年当時、彼女は6歳。子どもの頃ののびのびとした記憶がよみがえってくるのだろう。
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80年代ファンのサラ・ミシェル・ゲラー
サラ・ミシェル・ゲラーが自身のソーシャルネットワーク上で1980年代のスタイルへの回帰を提唱したのは今回が初めてではない。ここ数週間、サラはインスタグラムに、当時を象徴するエアロビクス教室で使われていたレオタードにインスパイアされたスポーツウェアを着た写真を何枚も投稿している。うちの1枚は、彼女がアンバサダーを務めるポップカラーのコレクション「Wear it to heart」とのコラボレーションで、「私の80年代の夢がすべてかなった」と語っている。
「ウォークマン、サイドポニーテール、ゴムバンド、なんてこった!」。バフィーを演じた女優にとって、過去へのうれしいタイムリープだ。
text: Victoria Hidoussi (madame.lefigaro.fr)