銀座で爪をおしゃれに、健やかに整える。

ネイルサロンの老舗的存在、ロングルアージュ。1987年に東京・広尾でのスタート以来、革新的なネイルサロンのあり方を追求し続けてきた。そして6月2日、ロングルアージュ 銀座店がオープン！

木を基調にした落ち着きのある空間。施術スペースは正方形にデザインし、開放感とプライベート感を両立させている。また、サロンのチェアは、東京でプレミアム特注家具を長く作り続けているミネルバ社へ1点ずつオーダー。椅子の高さ、幅、奥行き、座ることで一瞬にして気持ちが落ち着く緻密な計算がなされている。

ロングルアージュは、美しい手もとにはその人自身の「美と健康」が宿ると考える。自分自身を慈しみ、爪のお手入れをすることからつながる気持ちと心の安らぎを空間にも配慮し、銀座店の内装はインテリアデザイナーの藤原敬介を起用。窓の外に広がる景色を贅沢に取り込んだ、いまの時代にふさわしい「作品」を完成させた。「銀座店はロングルアージュの先駆者的存在を高めるステージを意識しています。それは店内へ足を踏み入れた瞬間、視覚で、触感で、香りで感じることでしょう。窓の外に広がる木々が室内へと流れてくるー。季節の移ろいを感じていただきながら、個々の空間で癒されるー。これは60坪にたった9席という配置から生まれた賜物です。こうして見るとロングルアージュというサロンは茶室に似ている。近くにいながら、一方で相手の存在を感じさせない、しかしどこかでつながっている。日本の美学と時代のリーディングエッジを互いに響かせ合える場として新しい形を体感できることと思います」と藤原は語る。

マニキュアやペディキュアのほか、アイラッシュ エクステンション、アロマセラピーなどメニューも豊富なので、リュクスな空間で、たっぷりと自分を慈しんでみては？

奥行きのあるエントランス。

機能性もデザインに組み込まれたガーデンラウンジ。日中の緑あふれる景観と、夕暮れとともに表れる都会らしい風景のダイナミズムを楽しんで。