「肌の知性」をAIで表現! クレ・ド・ポー ボーテのアート展。
Beauty 2023.06.29
肌には知性があり、肌にとっての良い刺激と悪い刺激を見極める力がある。その発見をもとに肌の潜在能力を引き出し、自ら輝く肌へと育む提案を行うクレ・ド・ポー ボーテが、AIアートで「肌の知性」を表現するユニークな展示を開催。世界で活躍するメディアアーティスト、レフィーク・アナドール氏とコラボレーションしたAIアート作品『UNSEEN INTELLIGENCE』が7月2日(日)までの期間、東京ミッドタウン アトリウムで公開されている。
トルコ出身で、現在ロサンゼルスを拠点に活動するレフィーク氏は、人工知能をツールに絵画、彫刻、ライブパフォーマンス、インスタレーションなど、さまざまな作品を生み出す気鋭のアーティスト。そんな彼が今回挑戦したのは、クレ・ド・ポー ボーテのサイエンスである「肌の知性」をアートとして可視化すること。レフィーク氏はまず、肌の刺激になりうる気候や紫外線、空気汚染、風向や風速といったデータを東京、上海、香港、パリ、ロンドン、ニューヨークの6都市で収集。その数百万にものぼるデータを、アルゴリズムを使って視覚的な動きへと昇華させ、作品を生み出した。
2面の巨大なスクリーンに映し出される作品。片側は、肌細胞がネガティブなストレスに対してどのように反応するかを表現したもの。もう片側は、クレ・ド・ポー ボーテのスキンケアによってネガティブなものがポジティブへと変わる、“癒やし”へのプロセスをテーマにしているという。
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展示初日の6月28日には、レフィーク氏、脳科学者の中野信子氏、クレ・ド・ポー ボーテ研究所所長の佐藤潔氏による特別トークセッションも実施。AI、脳、肌、それぞれのスペシャリストである3名が、「肌の知性」細胞が持つ神秘の力について語り合った。
今回のコラボレーションについて、レフィーク氏は「肌の知性と人工知能には類似性があります。それは、人間の脳とは別に働く知性であるということ。肌が考える力を持っている、その美しさを、私たちの生命に欠かせない“光”を使って表現しました」とコメント。「元となるデータによって作品が変化する点も、外的刺激によって変化する肌との共通点がある」と、親和性を見いだしたようだ。
中野氏は「“人の脳のピークは若い時にある”という説は間違っていて、脳の中には年齢や経験を重ねることによって成長していく機能もあります。肌の知性も、経験によって高められていくものと聞き、自分を輝かせていくのは自分次第ということを改めて思いました。この展示でアートを通じてポジティブなメッセージを受け取り、脳と肌の輝く知性を磨いていってほしい」と語った。
40年以上、肌細胞研究を追求しているクレ・ド・ポー ボーテ研究所を率いる佐藤氏は「肌が良くなることは、脳にも、心にも影響をもたらし、その輝きは周りの人にも伝播するはずです。肌の知性という目に見えない研究を、アートを通じて感覚的に楽しんでもらえたら」とメッセージを贈った。
アート展では、作品の解説を聞きながらアート鑑賞ができるオーディオガイドを用意しているほか、自身の肌で「肌の知性」を試せるコーナーも。来場し、LINEのお友達登録をした人にはオリジナルポストカード&美容液クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラム<医薬部外品>のサンプルを、SNSアカウントで指定のハッシュタグ付き投稿を行うと、先着でクレ・ド・ポー ボーテ オリジナルショコラをプレゼント!
「肌の知性」をさまざまな角度から感じ、育む体験をぜひお見逃しなく。
「肌の知性」細胞が持つ神秘の力
会期:開催中〜2023年7月2日(日) 11:00〜20:00(最終受付19:00)
会場:東京ミッドタウン アトリウム
東京都港区赤坂9-7-1
入場:無料
www.cledepeau-beaute.com/jp/science-event-2023.html