夏本番! 編集部がリアルに使っているUVアイテム7選。
Beauty 2023.07.16
今年も猛烈な暑さがやってきました。照りつける太陽から肌を守るUVケアは必需品! 数ある逸品から、フィガロジャポンの美容編集者たちがリアルに愛用しているのはどんなアイテム?
UVケアは通年しっかり、編集KIMのお気に入り。
左: トップ シークレット インスタント トーンアップ グリーン SPF50・PA++++ 40ml ¥7,480/イヴ・サンローラン・ボーテ 右: UVプロテクター マルチディフェンス フレッシュ SPF50+・PA++++ 50ml ¥5,610/ヘラ
SPF50+・PA++++なのにもかかわらず、つけ心地がとっても軽くて、伸びがいいヘラのUV。真夏に限らず、通年UVケアをしっかりしている私にとってこの気持ちよさはマストの条件。加えて、リーフセイフという環境に対しての真摯な姿勢にもシンパシー。7月20日発売のソウルの旅ガイド特集をつい先日まで校了していたこともあり、いかに韓国発信の化粧品への関心が、(いままでもそうだけど)現時点でも高いことを実感していた時に出合えた逸品。
瞬時にトーンアップ、というその名のとおり、サンローランのUVベースをつけた日は、「今日、なんかいつもより顔色がいいね」と周りから言われることが多い。日々のベースメイクをする際、UV下地を塗り終え、さあ、これからファンデーション、という時に、肌が輝いていて、透明感が増していると、ファンデーションの分量も控えめになる。自然と厚塗りを防げ、かつお褒めの言葉をいただけるという重宝なベースなのです。
---fadeinpager---
ヘルシーで気持ちいい! 編集SKの相棒UV。
左: リンクルブライトUVプロテクター〈医薬部外品〉 SPF50+・PA++++ 50g ¥3,850/オルビス 中: スキンプロテクション UVジェル 50 SPF50+・PA++++ 50g ¥4,400 右: スキンプロテクション UVジェル C 01 SPF30・PA+++ 30g ¥4,400/ともにアスレティア
年々進化して感触もよくなったといわれるUVケアアイテムですが、いたしかたなく塗っている、という感覚がどうしてもある。けれど、昨年発売されたシワとシミに働くナイアシンを配合したオルビスのUVクリームは別格。さらに今年、バリア機能を生み出す力を強化する成分を加えてパワーアップ。心地よくとろける感触で、朝の保湿クリーム代わりになるのがポイント。休日はこれだけで過ごしちゃいます。
ボディのプロテクトには、ナチュラル処方でちゅるんと溶けて肌にぴたっとなじみ、ハーブの香りが爽やかなアスレティアのUVジェル50が気持ちよくて大好き。自分で消費するだけでなく、人に差し上げたり薦めまくっています。タヒチ取材でも日中の持ち歩きにもお供なのですが、なんとこのカラー版が登場。ベースメイクはうっすら色のついたUV下地+パウダーで仕上げるのが基本なので、健康的な血色感が生まれるコーラルカラーは待ってましたの一品。これから暑さで肌の赤みが気になる時は、補正してトーンアップするグリーンの02に変えようかな、と思っています。
---fadeinpager---
信頼してます! 編集TIのデイリーUV。
左: サンシェルター マルチ プロテクション エクストリーム コンフォート SPF30・PA+++ 35g ¥3,300/コスメデコルテ 右:アベイユ ロイヤル UV スキン ディフェンス N SPF50・PA++++ 50ml ¥11,880/ゲラン
日焼け止めというよりスキンケアの一環として使いたくなるようなUVが好物です。ゲランの日焼け止め乳液は、やさしく肌にのびて、さっと肌印象をトーンアップしてくれるので急いでいる朝にぴったり。これを塗って出かけた日、偶然にもUVチェックミラー(日焼け止めがきちんと塗れているかどうかを確認できる鏡)をお試しする機会があり、ばっちりUVブロックされていることを視認。ミラーを操作するオペレーターの方に「こんなにUV対策できている人は珍しい!」と褒められて以来いっそう頼りにしています。アベイユ ロイヤルならではの、ほんのりハニーの香りも癒やしに。
コスメデコルテの日焼け止め乳液は本当にスキンケア感覚で使っています。なんたってその名も“エクストリーム コンフォート”。みずみずしくするっと広がって、肌の上に伸ばすのが気持ちいい! 肌が潤い、イキイキとしてくるのがわかる。これで紫外線まで防いでもらっていいんですか?と、なんだかありがたい気持ちに(笑)。SPF値は30なので、外出少なめの日におすすめです。