新木優子とパリと、ディオールのメイク。
Beauty 2024.08.20
プラン ドゥ パリ(パリの地図)からインスピレーションを得た、メイクアップコレクションが登場。象徴的な場所の名がついたディオールショウ サンク クルールを新木優子が纏って、パリの4つの街をご案内。
Plan de Paris
メゾンに縁あるパリの街を、デザインと色合いにして。
1950年代にデザインされたシルクスカーフのパターン、プラン ドゥ パリから生まれたコレクション。ケースやアイパレットのポーチに施された精巧なデザインに注目を。
Champs-Elysées
煌めくピンクと、シャンゼリゼ通りの高揚感。
パリで最も美しい通りと呼ばれるシャンゼリゼは、甘く華やかなメイクが似合う。
〈HOW TO〉5のアイシャドウ中央をアイホール全体と下まぶたに広げる。左下を目のキワに重ね、下まぶたはやや長めにのばす。左上を瞳中央に重ね、右下を上まぶたにアイラインのように引く。右上を目頭に置く。6は下まぶたの粘膜に引く。唇に2を丁寧に塗り、爪に3を2度塗り。
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Saint Honoré
歴史的なサントノーレ通りを照らす、ゴールドの光。
ゴールドが効いた上品なヌードメイクで、ラグジュアリーブランドが並ぶ長い通りを颯爽と歩いて。
〈HOW TO〉1のアイシャドウ左上をまぶた全体に広げ、左下を二重幅に重ねる。右上を下まぶたに広げる。唇の輪郭に沿って2を塗り、爪に3を2度塗り。1.クリスチャン・ディオールが幸運の星に出合ったフォーブル・サントノレ通りに着想を得た、ゴールドの温かみのあるハーモニー。
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30 Montaigne
ディオールの住所を象徴する、シックなグレー。
シアーなシルバーグレーの目元とローズウッドの唇は、まさにモンテーニュ通りのエレガンス。
〈HOW TO〉1のアイシャドウ中央を上まぶた全体と下まぶたに広げ、左上を二重部分に重ねる。右下をアイラインのようにまつ毛のキワを埋めるように入れ、やや長めに引く。右上を目頭にのせる。2はブラシで唇の輪郭を取って丁寧に塗り、爪に3を1度塗り。
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L'Étoile
エトワール広場から広がる、青い夜の魔法の時間。
さまざまなパールが潜むブルーで、流れ星のようなアイラインを引いて。
〈HOW TO〉1のアイシャドウ左上を二重幅に広げ、2で長めのラインを引いたら、1の左下をキワに重ねて締める。中央を下まぶたに広げる。3のリップはラフに直塗りし、爪に4を2度塗りする。
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Yuko Araki in Paris
新木優子が愛する街、パリについてQuestion!
Q プラン ドゥ パリのテーマになった4つの場所で、印象的なのはどこですか?
何回か訪れているパリで、どこも印象深く、いろいろ思い出がある場所ばかりなのですが、なかでもディオールの本店やアトリエがあるモンテーニュ通りはとても親しみがあり、落ち着く場所でもあります。
Q 今日の撮影のメイク、プラン ド パリ コレクションで特にお気に入りは?
ディオールショウ サンク クルール 983の絶妙なピンクのラメ感が可愛いです! 一緒に使ったディオールショウ スティロ ウォータープルーフも、描き心地が良くて、パール感がメイクのアクセントになります。
Q パリに行った時、必ずすることは?
パリの空気を感じたくて、ルーヴル美術館やチュイルリー公園のあるリヴォリ通りなどをとにかく散歩します。今年、プライベートで行った時は、自転車を借りて移動してみました。気になったブティックを覗いたり、知らなかった場所を訪れたりして、新しい発見がたくさんありました。何度訪れてもまた行きたくなる。パリが大好きです。
1993年生まれ、東京都出身。2008年にデビュー。ドラマ「六本木クラス」や映画『キングダム 大将軍の帰還』など、数々の作品に出演し、モデルとしても活躍。20年よりディオールのジャパン アンバサダーを務める。9月27日にPrime Videoにて世界独占配信となるAmazon Original映画『不都合な記憶』にヒロインのマユミ役で出演。
パルファン・クリスチャン・ディオール
tel:03-3239-0618
https://www.dior.com/ja_jp/beauty
クリスチャン ディオール
0120-02-1947(フリーダイヤル)
photography: Tisch(MARE Inc.) styling: Mayu Yauchi hair: Koichi Nishimura(Vow-Vow) makeup: Kie Kiyohara(Beauty Direction) manicuring: Akiko Hata (uka)