シャネル N°5の新たな顔に、マーゴット・ロビーを起用!

Beauty 2024.09.13

シャネルのアイコン的フレグランス、シャネル N°5の新たな顔に、マーゴット・ロビーが起用される。

240913_chanel_01.jpg
©️ CHANEL

2018年3月からメゾンのアンバサダーを務めるマーゴットは、アカデミー賞ノミネート俳優であり、先見性をもつプロデューサーでもある。俳優としては2013年公開のマーティン・スコセッシ監督作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でのブレイクをきっかけに、クエンティン・タランティーノ監督の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(2019)でのシャロン・テート役、『バビロン』(2022)での再起を図る野心に満ちた若き女性役で強烈な印象を残してきた。

そんな彼女が、製作会社ラッキーチャップ・エンターテインメントを立ち上げ、数々の映画やテレビドラマの企画開発に関わってきたのは、女性の物語、女性の声、そして新進の映画製作者を見いだし支援するため。フィギュアスケーター、トーニャ・ハーディングの半生を描いた問題作『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2017)、世界的な社会現象となったグレタ・ガーウィグ監督作『バービー』(2023)の製作/主演を務めたことも記憶に新しい。

マーゴットは「シャネル N°5は世界でもっともアイコニックな香りのひとつ。その世界に参加させていただけるのはすばらしいことです。長年この香りに関わってきた、才能あふれるすばらしい女性たちのリストに名を連ねることを、心から誇りに思います」とコメント。

俳優としてもプロデューサーとしてもめざましい活躍を見せている彼女の圧倒的なオーラ。力強く、それでいて穏やかなカリスマ性は、シャネル N°5の特別な存在感とあらゆる面において共鳴している。マーゴット・ロビーが出演するシャネル N°5の新キャンペーンは2024年10月公開予定。

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
いいモノ語り
いいモノ語り
パリシティガイド
Business with Attitude
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories