Melvita モダンで洗練されたオーガニックスキンケアに「再生」する理由とは?
Beauty 2024.10.15
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いまでこそ当たり前となった環境や生態系に配慮するものづくりだが、どこよりも早くSDGsを意識したスキンケア製品を世に出し続けてきたメルヴィータ。1983年、養蜂家でもあるベルナー・シュビリアによってフランス南東部のアルデーシュで誕生したオーガニックブランドだ。2011年には日本でも発売され、植物の力を余すことなく取り入れたスキンケアやボディケア、ヘアケアは、アイテムの豊富さ、温かみのあるパッケージ、手に取りやすい価格などで、当時マイナーな存在だった"オーガニック"を、身近なものへと変えた。
そんなメルヴィータが、昨年創立40周年を迎え、24年春からリブラディングを行っている。その背景を、フランス本社から来日したグローバルブランドアドボケートのディディエ・デヴェナンと、グローバルジェネラルマネージャーのナタエル・ダヴストが語る。
Nathaelle Davoust
ナタエル・ダヴスト グローバルジェネラルマネージャー(左)
2007年ロクシタングループのメンバーに。ロクシタンジャパンのシニアデジタル プロジェクトマネージャー、デジタルシニアディレクターを経て、香港、マカオのゼネラルマネージャーに就任後、21年より現職。
Didier Thevenin
ディディエ・テヴェナン グローバルブランドアドボケート
1998年ロクシタングループに入社。2009年メルヴィータにトレーニング部門設立後、フランスをはじめ、グローバルのPR責任者に。アジアマーケティングに精通し、製品開発にも携わる。
年齢性別問わず、すべての人を満足させたい。
メルヴィータといえば、可愛らしい手描き風のロゴにコロンとしたパッケージが象徴的。それがスタイリッシュなロゴとなり、カラーを変え、ジェンダーレスで使えるデザインになった。
「最初に手がけたのはロゴ。誰でも手に取りやすいようモダンで洗練された印象へと変えました。もちろん、これまでメルヴィータが大切にしてきたフィロソフィーは継承し、成分や製品の内容は変わりませんが、お客様へよりコミットするために効果を明確に、レフィル対応はもちろんのこと、人も環境も犠牲にするものを最小限に留めてサステイナブルな取り組みを強化していきます」(ナタエル)
日常からトリップ、森林浴没入ボディケア。
そしてこの秋、リブランディングを象徴するかのようなボディケア、ロルベジタルシリーズが仲間入りする。
「インスピレーションは日本の森林浴。自然の持つ力とひとつになる感覚を取り戻させてくれます。日常で森林浴を感じながら、顔と同じように身体もケアしてもらえたら、という願いで誕生しました。今回キーとなる成分は、メルヴィータ本社にあるアルデーシュ地方のシンボルツリーである栗。栗の葉に新たな美容効果を見出し、配合しました」(ディディエ)
高い保湿力と保護効果を持つ栗の葉エキスを採用したロルベジタルシリーズは、凹凸面で肌にやさしく円を描くように使用しながら汚れと古い角質をオフするソープ、オイル30%:美容液70%で構成された2層式の保湿セラム、ヴェルヴェットのようななめらかなテクスチャーで潤いを届けるクリームの3アイテム。
「質のいい香りを届けるために。香水の地として知られる南仏・グラースの調香師に香りづくりを依頼しました。制限が厳しいオーガニック製品ではあるけれど、メルヴィータは99%自然由来のもの。ベビーも使えるし、年齢性別に関係なくどなたにも満足してもらえます」(ディディエ)
ルーティンであるボディケアが、香りとテクスチャーで、まるで森の中にいるかのような没入感を楽しめる。ブランドも肌も"再生する"ボディケアで、新たなメルヴィータの世界を堪能してみて。
text: Yuumi Fujii(dis-moi)