RITUALS 毎日にスモールハピネスを。リチュアルズが提案する、自分を慈しむ習慣。
Beauty 2025.05.13
PROMOTION
2024年に日本上陸し、美しく上質なプロダクトとその世界観でファンを増やし続けているリチュアルズ。世界各国で支持されるオランダ発のライフスタイルブランドの創始者に、その美学を聞いた。

忙しさに追われ、ただタスクを"こなすだけ"の毎日を送りがちな現代人。デジタルデバイスの普及が本格化し始めた25年前、消費を繰り返す人々の生活にセルフケアの観点から一石を投じたのがリチュアルズだ。
その特徴は、創始者のレイモンド・クルースターマンの旅の記憶からインスパイアされた芳しい香りの数々と、心地よく使い続けられるよう計算された斬新なテクスチャー。また、すべての製品は約90%以上が自然由来成分で構成されている。ブランドのコンセプトについてレイモンドは次のように語ってくれた。
「現代を生きる我々は、日々の暮らしで感じられる些細な喜びを見失ってしまいがち。半ば義務のようになった"ルーティン"を、自分を慈しむ"リチュアル"へ変えられないかと考えたんです」

リチュアルズ創始者、CEO。世界最大級の消費財メーカーでキャリアを積み、市場のニーズを見極める基盤を築く。世界を旅する中で目にしたさまざまな"儀式"に着想を得て、2000年にブランドを立ち上げた。
---fadeinpager---
見目麗しく香り高いボディケアやスキンケア、ホームアイテムを手に取りやすい価格帯で展開したリチュアルズはヨーロッパで大人気に。現在は日本を含め世界中へ拡大している。
「私は母から『幸せとは金銭でなく、生活の中で見いだす小さな楽しみにある』と教わって育ちました。そして旅先で、入浴を筆頭とした東洋の慣習に触れ、これこそ人々が日常を大切に生きる助けになるのでは?と感じたんです。私自身も毎朝、日本の"禊"に感化された冷水のシャワーや、一日を気持ちよく始められるベッドメイキングを個人的な儀式として取り入れているんですよ」
製品には西洋と東洋、古さと新しさ、ラグジュアリーとリーズナブルといった一見相反する要素が共存。それらは、まるで旅しているような高揚感をもたらす一方、日々奮闘する私たちを優しく迎えてくれるようでもある。オーセンティックで革新的なアプローチは、自分へのご褒美や大切な人へのギフトなど多彩な用途で毎日を輝かせてくれそうだ。



---fadeinpager---
そしてショップでは、美しい装飾や丁寧な接客で心安らぐ"経験"を提供することを何より重視している。
「アムステルダムの旗艦店やヨーロッパの一部店舗では、温水の熱と光、音楽で心身のリラックスを促すマッサージベッドや、香りと音楽を駆使して30分で2時間半の熟睡と同等の効果が見込めるとされるブレインマッサージを受けられるマシンを導入しています。いつか日本の皆さんにも楽しんでもらえたら」

リチュアルズ青山店
東京都港区南青山5-6-5
営)11:00~20:00
無休
03-5468-1701
問い合わせ先:
リチュアルズ
0120-950-449(フリーダイヤル)
https://www.rituals.jp/
X Instagram
photography: Daisuke Yamada text: Misaki Yamashita