「緑茶コーヒー」が、やる気の起きない午後の特効薬に!
Beauty 2025.05.19
植物の力を上手に使うことができれば、自分自身も、周りの人も幸せにできる。そんな心と身体を整える"植物レシピ"をたっぷり紹介した書籍『ネロリハーブ』(主婦の友社刊)が発売となった。著者は、著名人も信頼を寄せるハーブティー専門店「ネロリハーブ」を主宰する菅原あゆみさん。
菅原さんが書籍の中で教えてくれたレシピから、やる気の起きない午後に取り入れたい「緑茶コーヒー」の作り方を紹介します。
コーヒーを飲むときは、夕方になる前に。カフェインをとると脱水するため、夜、トイレに行きたくなり、皮膚がたるみブルドッグ顔になってしまいます。
コーヒーを飲むなら朝よりも午後に
目覚めのコーヒーを習慣にしている方も多いと思いますが、コーヒーは午後がおすすめです。朝、私たちの体内にはコルチゾールという体を目覚めさせるホルモンが出ています。そこにカフェインが加わると、刺激が強くなりすぎることがあります。どうしても飲みたい場合、起きてから90分以降にしましょう。
やる気が起きない午後に、なんとか頑張ろうというときは、コーヒーと緑茶をハーフ&ハーフにしてとるのがいちばんです。カフェイン摂取で起こる不安感や焦燥感を、緑茶に含まれるストレス緩和成分のL‐テアニンが補うため、集中力が高まって、脳のパフォーマンスがアップします。
●緑茶コーヒー
<材料>
緑茶 ...... 適量
コーヒー ...... 適量
<作り方>
緑茶は少し濃いめに入れる。カップに緑茶とコーヒーの同量を注ぐ。
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もうひとつのおすすめが、ロイヤルミルクティーにヒハツ(ロングペッパー)を入れて飲むこと。血行がよくなり、内臓温度が上がって元気になります。
ロングペッパーは辛みがあるので、少量から試してみてください。牛乳よりも豆乳のほうがおすすめです。もし牛乳にするなら、3日に1度くらいに。
●ロングペッパー入りロイヤルミルクティー
<材料>(1人分)
牛乳または豆乳 ...... 250㎖
紅茶(ティーバッグ) ...... 1袋
ロングペッパー(パウダー) ...... 1g
<作り方>
1. 紅茶を牛乳で煮出してロイヤルミルクティーを作る。
2. ロングペッパーを振り、まぜる。

『植物の力でキレイになる ネロリハーブ』
菅原あゆみ著
¥1,980(主婦の友社刊)
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