肌と髪の素朴な疑問、教えてプロフェッショナル! Q.2 引き締めより、まず保湿! 毛穴ケアは先手必勝。

Beauty 2018.12.14

20代後半から30代のボーテスターたちが、いまさら聞けない美容に関する悩みや疑問を、プロフェッショナルな先輩5人にクエスチョン。コスメ選びやケア方法の答えを探ります。


<Skincare|お悩み解決のスキンケアの選び方、使い方。>

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Q.2
毛穴の開きが年々ひどくなっている気がする。引き締め系スキンケアに効果を感じられない。

……菊乃

 

10代とは違う意味で毛穴が主張し始めるアラサー世代。これは肌が違うステージに入ったサインでもある。
引き締めより、まず保湿。そしてハリ弾力ケアを優先してみては? 潤い不足でキメが乱れ、かえって毛穴が目立っているのかも。スキンケア選びを再確認して」(安倍)

「毛穴=引き締めケアに走りがちですが、アルコールでスーッとさせたりパウダーで埋めるようなタイプだと、乾燥して毛穴が目立ってくることも。まずは手持ちのアイテムで水分と油分をしっかり補給。それでもダメなら、水分を引き込んで蓄えるブースターや乳液を」(貴子)。
たるみ毛穴になる前に、先手必勝!

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安倍佐和子
(ビューティエディター)

スキンケア、メイク、美容医療からオーガニックまで幅広く精通。近著に『人と比べない美人力の磨き方 美容エディター安倍佐和子のmy BEAUTY rules』(講談社刊)。

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貴子
(松倉クリニック代官山 院長)

美容皮膚科医。化粧品に対する高い知識と深い愛情を持ち、医療の専門知識をわかりやすく伝える。オリジナルの化粧品や医療用サプリメント「TAKAKO STYLE」の開発にも携わる。

●問い合わせ先:
資生堂インターナショナル  0120-81-4710(フリーダイヤル)
アルビオン  0120-114-225(フリーダイヤル)
ポール&ジョー ボーテ 0120-766-996(フリーダイヤル)
ナオスジャパン 0120-074-464(フリーダイヤル)

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*『フィガロジャポン』2018年11月号より抜粋

photos : JOHN CHAN, texte : ERI KATAOKA

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