肌と髪の素朴な疑問、教えてプロフェッショナル! Q.15 コンシーラーが上手に使えません。自然に見えるには?
Beauty 2018.12.21
20代後半から30代のボーテスターたちが、いまさら聞けない美容に関する悩みや疑問を、プロフェッショナルな先輩5人にクエスチョン。コスメ選びやケア方法の答えを探ります。
<Basemake|盛らずに美肌に見せる、メイクレステクニック。>
Q.15
コンシーラーが上手に使えません。自然に見える方法は?
……青柳文子、シトウレイ、とんだ林蘭
ノーファンデ派こそ、下地+コンシーラーの肌づくりをマスターしたい。
「硬いクリーム状ではなく、ピグメントの光で弱点を目くらましするようなリキッド状など、テクスチャーがライトなものを選べば、肌との境界線がなじみやすく悪目立ちしない。みずみずしいタタッチの筆ペンタイプがおすすめ。目の下、小鼻、口角などマイナスに見える影だけピンポイントに置いて指で軽く叩き込んで」(MICHIRU)
MICHIRU
(メイクアップアーティスト・ビューティディレクター)
渡仏・渡米を経て、ファッション誌や広告、女優などのメイクを手がけ、化粧品の開発などにも携わる。インナービューティを体現する、そのライフスタイルも注目の的。
【関連記事】
フィガロジャポンの美のサポーター、ボーテスター誕生!
*『フィガロジャポン』2018年11月号より抜粋
photos : JOHN CHAN, texte : ERI KATAOKA