エヴァン・レイチェル・ウッド、香水をつけないのは裸も同然!
Beauty 2016.01.29
『サーティーン あの頃欲しかった愛のこと』などで知られる米女優のエヴァン・レイチェル・ウッドは、もう数年間にわたりグッチのフレグランス"ギルティ"の顔を務めているだけに、香水の使い方もプロフェッショナル並みのようだ。
「香水の移り香が服からも漂うようにするということだけでなく、たとえばシャワーの後、肌の毛穴が開いている時に香水をつけるとかね」と、アメリカ版『Vogue』誌にエヴァンは語った。
「香りは、想像力を刺激すると思うの。記憶を作る手助けもする。だから、自分の代名詞となる香りを持つことは、誰かの記憶により残るためにはいいことなのよ」
自身が広告する製品をこよなく愛しているエヴァンは、"ギルティ"が時とともに、「よりロマンチックな香り、透明感があって優しくセクシー」なものに進化していることを嬉しく思っているといい、"ギルティ"を着けずに家から外出するのは、裸で出かけるも同然と感じるているそうだ。
香水以外の自身の美容習慣についても彼女は同誌で語っているが、その中には往年の人気TVドラマ『フレンズ』の再放送を見ながら自家製フェイスマスク作りにいそしむということも含まれている。
「マヌカハニーは、ニキビが出やすい肌に最高なの。シナモンと一緒に混ぜて、ペースト状に塗りやすくして使うわ。塗った時の顔は、チョコレートプリンに顔を突っ込んだみたいになるけれどね」と語っている。
これ以外にも肌の手入れには人一倍気を使っているエヴァンだが、試行錯誤もあるという。「美容法を毎年変えていかなければいけないの。ミラクルな製品を見つけても、使っているうちに、自分の肌が慣れてしまって効かなくなってくるのね。いまは、ラ ロッシュ ポゼの"Anthelios SPF 60"を毎日使っている。あとはセント アイヴスのコラーゲン増幅モイスチャライザーもいつも愛用している。香りがいいし、肌の弾力を保つのにいいのよ」
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