ピンクヘアのフェルナンダ・リー、お手入れはモロッカンオイルで！

2015年のルイ・ヴィトン秋冬コレクションで、ラストルックに抜擢され一躍注目の的となったオーストラリア出身のファッションモデル、フェルナンダ・リー。鮮やかなピンク色の髪が目を惹く彼女は、その後もハイブランドのショーに出続けているが、その経験はいつまでも興奮と緊張を伴うものだという。

「何回出ても、とても興奮するし、ある種の緊張を感じるわ」と、豪州版『Vogue』誌にフェルナンダは語っている。「ずっと使い続けてもらっていることに感謝している」

ショーでは最高のオートクチュールをまとうフェルナンダだが、自宅にいる時はおおむねパーカーなどを羽織る恰好で通している。また、トレードマークであるピンクの髪の手入れは、色落ちが早いので細心の注意を払っているとか。

「モロッカンオイルのトリートメントを愛用しているのよ。これをサロンで使ってもらうと、私の染めた髪がトリートメントに染み込んで、良い副作用があるの。髪の毛の状態がこうだからトリートメントは使い続けなくてはならないけれど、これだと軽やかになるの」

16歳の時、シドニー市内のショッピングモールでモデルにスカウトされたフェルナンダ。忙しい日々の中でも、肌のお手入れステップは丁寧に、フェイスマスクも定期的に投入しているという。

「私は韓国や日本の美容アイテムの大ファン。スキンケアについては科学的な根拠のあるトリートメントがお気に入りなのだけれど、それについてはこれらの国が一番。Phバランスをしっかり保つのが重要で、何か神秘的な魔法の素材なんかが肌をきれいにしてくれるわけではないわよね」