猫の石鹸を作りました。
ワークショップに参加して、こんな石鹸を作ってきました!
編集TIです。
パーソナライズ美容石鹸ブランドの「9.kyuu(キュウ)」による猫型ソープは、色、香り、美容成分までも自分好みにカスタマイズできるというアイテム。
ワークショップではまず、どんな猫を作りたいかイメージしながら、素材となる石鹸を選びます。
見ているだけでも楽しくなる材料の石鹸。カラフルな色合いは、すべて植物から抽出したエキスによるもの。
複数の色を使ったり、混ぜたりして表情に個性を出すこともできます。先生のお手本を参考にしながら、色選び。
作り方は、ベースとなる石鹸素地、色付けに使う藍色のソープを細かく切って溶かし、混ぜ固めるという簡単ステップ。溶かしたソープには、「キュウ」オリジナルの9種のブレンドアロマから好みのものをひとつセレクトし、香りづけします。このアロマが、それぞれに素敵な香り! 風景が浮かび上がるようなブレンドをテーマにしているそうで、どれにしよう?と迷いに迷い、選んだ香りは、イランイラン、ラベンダー、パチュリといった精油が配合された深みのある「No.8 Lemuria」。インド洋に存在したとされる伝説の大陸、レムリアをイメージしています。このオイルを液体になった石鹸に加えて混ぜ、シリコン型に流し込みます。
シリコン型の中、目と耳部分の色は先にのせておきます。
溶かしたソープを一気に流し込み!
あとは冷凍庫に入れて、固まるのを待ちます。
簡単だけど、ひとつとして同じものはない自分だけの石鹸ができあがるので、愛着はひとしお。
参加したみんなの作った猫と並べて記念撮影。色使いによって、表情もまったく違って見えます。
ちなみに私が作った猫のモデルは、友人宅の愛猫たかをちゃんです。
ワークショップは不定期開催で、現在は準備中とのことですが、この猫ソープを自宅でも作れるキット(¥5,500)も発売中。すべて植物由来の天然成分でできていて、できあがった石鹸は全身に使用可能というのもうれしいですね。
石鹸素地と色つきの石鹸、アロマオイルとシリコン型がセットに。英国の石鹸素地メーカー、スティーブンソン社の素材を使用し、日本国内で製造。ソイルアソシエーションのオーガニック認証を受け、環境に配慮したパーム油を使用した、サステイナブルな製品であることも魅力。
https://9kyuu.com
※記事内の価格は、標準税率10%の消費税を含んだ価格です。

編集KIM
美容編集者歴約23年。大好きなスキューバは休みが取れず断念中、週末ジムで太極拳、ピラティス、水泳に励む。盛りに盛ったデイリースキンケアでは通年美白と防御ケア重視。最近、香りの好みにも少し変化あり。アラフィフの現在、更年期の症状を和らげるサプリメントをいろいろ試しています!

編集SK
1971年千葉県生まれ。白百合女子大学文学部英文学科卒。98年よりフィガロ編集部。海外の香水や化粧品が身近にある環境で育ち、小学生で口紅、香水、巻き髪デビュー。すくすくとコスメオタクに育ち、美容編集者となる。スキンケアはシンプルかつベーシック、メークはトレンド少々、ボディは触り心地、ヘアはボリューム、が私的美容テーマ。

編集TI
30代前半、フィガロ.jpの美容コンテンツ担当。基本的にメークはナチュラル、手持ちコスメはオーガニック系が多いが、パワーコスメにも興味しんしん。20代の終わり頃から低体温を克服すべく、1年を通して「温活」実践中! 現在は週1ペースで行うヨガと、定期的に通うマッサージで、内&外の両側から疲れを溜めないボディを心がけている。
ARCHIVE
MONTHLY